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タグ:EPSON R-D1s ( 86 ) タグの人気記事

午前中に家の庭で撮った時にはあまり光が当たっていない写真だったので、午後に家の近所で15枚ぐらい撮ってきた。自宅近所で「スナップ」をしたのは1月8日以来11ヶ月ぶりのことである。結局思ったような写真は1枚も撮ることが出来なかった。このカメラはずっとそうだった。思ったような写真がまったく撮れないカメラなのである。このカメラは"独自の雰囲気"を出してくれる幅が狭いのである。

そういう絵を出すためには二つの条件がある。一つはレンズ。いわゆる癖のあるオールドレンズ系が合うのだと思う。最近の優秀なレンズじゃない方がいい。もうひとつは"ゆるい光”で撮ること。いや、多分そうなのではないかという話しであって、きちんと検証してみたわけではない。良く写るレンズを使い、コントラストのある光で撮影すると普通の写真になる。それでもなんとなく独特な雰囲気はあると思う。良く言えば「味がある」と言えるが、「チープ」な写りだとも言えると思う。このカメラの持ち味が生きるようなシチュエーションを狙って撮らないと凡庸な写真ばかりになる。場当たり的に撮って良い写真が撮れるカメラでは無いと思う。今週末、茅野で再挑戦しようと思う。

最近の若い人の言い回しで言えば「普通に良く写っている」。それでもどことなく絵画っぽいニュアンスはあるような気がする。

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はっきり言って「チープ」な写りだと思う。ちょっとパステル画のような感じでもある。多分EPSONが狙ったところなのだろう。

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しっかりした写りだと思う。シャドーのバランスが悪いのはそういう場所を撮ったからだ。

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これは単に"フレアー”掛かった写真を撮ってみたと言うだけ。後に幹があって絵的にはあり得ない。

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以下はまったく普通の写り。15年前の600万画素CCDセンサーのカメラでもこの程度には写る。

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by dialogue2017 | 2019-12-03 23:00 | 写真とカメラの話し | Comments(0)

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ついこういう絵柄を撮ってしまうのは、このカメラの"シャドー”の描写が好きだからなのだと思う。この写真はちょっと"チープ”な画像だけれど、このカメラの良さは"シャドー”の出方にあるような気がする。山小屋に持って行って散歩で撮ってみよう。

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by dialogue2017 | 2019-12-03 21:00 | | Comments(0)

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こんなベタな光で撮ったのではこのカメラの良さなど出るわけはないが、それでもどことなく"絵画的”な描写に感じるのは思い入れだろうか?

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by dialogue2017 | 2019-12-03 18:00 | | Comments(0)

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600万画素のCCDセンサー。初代R-D1が発売されたのは2004年8月。15年前のことだ。R-D1sも基幹部分はR-D1と同じなので15年前のカメラと考えて良いだろう。この写りになにか問題があるだろうか? 私は非の打ち所がないと思う。寧ろ目に優しい柔らかさがあると思う。

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by dialogue2017 | 2019-12-03 15:00 | | Comments(1)

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EPSON R-D1s + MINOLTA M-ROKKOR 40mm 1:2.8 ISO400 F4.0 1/500 -0.33EV AWB JPEG

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実は、昨晩の内に明日のひとつめのエントリーを予約投稿している。文章の冒頭に「このブログを始めたきっかけは2年ちょっとの間『友人』に貸していたEPSON R-D1sが戻ってきたことだった」と書いた。で、R-D1sが気になり手に取ってみた。スイッチを入れてシャッターボタンを押したが切れない。それはそうだ。もう丸2年近く使っていないのだからバッテリーが放電されてしまっているに決まっている。ダメだろうと思ったが予備のバッテリーに入れ替えてみたらシャッターが落ちた。で、玄関を出て猫の額ほどの庭で何枚か写真を撮った。

このカメラは「距離計」に難点がある。新品で購入してすぐに"二重像”の縦ずれが生じた。このカメラの「持病」である。EPSONに修理に出して戻ってきてすぐにまた縦ずれが生じた。「不治の病」なのである。で、その後は縦ずれしたままで使用し続けていたのだが、2年程前に使ったときについに距離計が壊れた。完全にピント合わせが出来なくなった。メーカーのサポートは終了していて修理は受け付けていなかった。距離計の仕組みはLEICAの距離計などとほぼ同じなので、LEICAのカメラのリペアをやっている会社数社に修理を依頼したがどここも「デジタルカメラの修理はやっておりません」と受け付けてくれなかった。

浅草の「早田カメラ」に行った。ここは以前コシナの公式リペアをやっていたカメラ屋さんである。ご存じの方も多いと思うがR-D1sのメカニカルな部分の多くはコシナが作った。外観がBessaにそっくりである。私はBessaを数台所有しているが使用感もそっくりである。で、Bessaの公式リペアをやっていた早田カメラに距離計の修理を頼んでみた。しかし、ここでも「デジタルカメラの修理はやっていない」と断られた。私は、万一修理してカメラが壊れても文句は言わない。壊れても修理代を支払う。その旨一筆書いた”念書”を入れるので修理をして欲しいと頼んだが断られた。

その後1度、パンフォーカスにしてスナップをしてみた。距離計を3mに合わせておいて絞りをF8に設定する。35mmレンズであればこれでほぼパンフォーカスとなる。つまり「写ルンです」と同じ状態となる。ピント合わせをしなくてもシャッターボタンを押せばピントが合った写真が撮れる。一度スナップをしてみたが当然のことながらきちんと写っていた。壊れているのは距離計であって撮影機能にはなんの支障もないのであるから。しかし、楽しくなかった。レンジファインダーカメラを使う楽しみなんて、ファインダーの中で"二重像”を重ね合わせてからシャッターを切ることにあるのだと言っても過言では無いのだから。で、その後一度も手にしたことがなかった。

F8まで絞ってしまったのでは面白くないので、F2.8とF4で庭に咲いている野菊などを撮ってみた。ピント位置は「目測」で決めた。目測と言うか、要するにいい加減に決めたと言うことである。せめてF5.6まで絞っておけばそこそこキッチリピントがあった写真になることはわかっているが、ボケた部分のある写真にしたかったのでF2.8とF4で撮ってみた。

何処がどうだというわけではない。普通の写真である。特段特徴がある訳では無い。平凡な写りだ。しかし、どことなく目に心地が良いような気がする。たんなる気のせいかもしれない。しかし、それでも構わない。人間なんて「気のせい」でも心にしっくりくればそれで気分が良くなるのだから。PENTAX 645Dの出す絵に通じるものがあるのはどちらもCCDセンサーだからだろうか。


by dialogue2017 | 2019-12-03 13:00 | | Comments(0)

EPSON R-D1sが欲しい(4)

距離計が壊れてしまいピントを合わせることができなくなってしまったR-D1sを「写ルンです」として使うことを考えた。35mmレンズを装着し、F8にして距離を3mに合わせておくとほぼパンフォーカスで撮影できる。そうしておいて、スナップならば目測で距離を合わせても良い。昨年1月末、用事があって都心に出た際そうやってスナップをしてみた。しかし、R-D1sを使っていてピント合わせをしないというのはどうも気が抜ける。レンジファインダーカメラって、ファインダ−の中で二重像を合わせることが面白いのだと思う。

皮肉な話であるが、壊れたあとこのカメラで思うような写真が撮れなかった理由が分かった。わりと「幅」が狭いカメラなのである。LEICA M MONOCHOROMなどもそうであるが奇麗な絵が出る「レンジ」が狭いカメラなのである。どうしてそのことに気がついたかというと、2017年の秋頃から3ヶ月ほどモノクロ写真を撮って見たからである。自分なりのモノクロの「トーン」というものを見つけようと思って3ヶ月ほどの間に6〜7回、モノクロ写真を撮ってみた。撮ってきてはレタッチをしてみた。その結果、自分なりの「落としどころ」が見つかった。そのあと、R-D1sで撮ったモノクロ写真を見て「そういうことだったのか」と分かったのである。

このカメラの持ち味を出す撮り方が分かったときにはこのカメラは壊れていた。なんとも残念な話である。もし、壊れていないR-D1sが手元にあったら、古いMマウントレンズを2〜3本購入してR-D1sでの撮影に挑戦してみたいと思う。でも、割と簡単に壊れることが分かっているこのカメラのために15万は出せないよな〜。と言って「写ルンですR-D1s」じゃやはり物足りないし。

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by dialogue2017 | 2019-03-05 15:00 | モノクロ | Comments(0)

EPSON R-D1sが欲しい(3)

いつでも個性的な写りをするというわけではない。こういう光景を撮ると普通の絵になる。ブログに長辺800pixサイズで掲載する程度なら600万画素あれば十分である(A3ノビでも問題ない)。レンジファインダー式カメラの利点の一つは手ぶれしにくいことである。スローシャッターを意識すれば1/8は割と簡単に止められる。以下の文章は撮影した当日に書いたもの。

久しぶりに都内まで出掛けてきた。帰り道、綺麗な夕焼けを見た。レンジファインダーカメラの場合、1/4ならISOを上げるが1/8あればシャッターを切る。そんなにがっちりカメラを構えなくても、1/8を意識して撮ればだいたい止まる。この写真を撮ったときには右手だけで縦位置撮影。だって、左手にはシャンパンのボトル、3種類のサラダ、2種類の焼きたてパン、写真集2冊を持っていてとてもカメラを持つことができなかった。それでもなんとか止まっているのはレンジファインダーカメラゆえ。600万画素センサーに半世紀以上前のオールドレンズ。そのため絵が緩いけれどそれも悪くない(レタッチで変えられるけれど)。 ※レンズは1951年製とわかりました→ Canon Lens

2017年12月22日撮影。自宅近所。EPSON R-D1S + CANON LENS 28mm F3.5 ISO400 F8.0 +1.0EV 1/9 AWB

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by dialogue2017 | 2019-03-05 14:00 | スナップ | Comments(2)

EPSON R-D1sが欲しい(2)

EPSON R-D1sのコトなどすっかり忘れていたのに、偶然R-D1sで撮った1枚の写真を見ただけで無性にR-D1sが欲しくなってきた。レンジファインダー式デジタルカメラを使いたいということもあるが、R-D1sのあの独特な「絵柄」に魅力を感じる部分の方が大きい。LEICA M10とかだとα7Ⅲなどとの違いがそれほどない。最近の高性能デジタルカメラなんてどのメーカーのカメラを使ってもそれほど大きな違いは無い。しかし、古いデジタルカメラには明らかに個性がある。最近、無個性なカメラには魅力を感じなくなってきた。

なによりも撮っていて楽しいカメラである。1枚撮る度に「巻き上げレバー」を巻き上げないと次のカットを撮影することができない仕組みである。もちろん、フィルムカメラじゃないので巻き上げレバーの必要は無い。巻き上げレバーはギミックなのだが、巻き上げることによってシャッターチャージが行われるようになっている。AFのデジタルカメラだとろくに構図も考えずにシャッターボタンを押してしまう私にとって、このカメラはユックリ撮ることを強いてくれる。まず立ち止まる必要がある(当たり前か・笑)。マニュアルフォーカスレンズを使うからである。そして、1枚ごとに「巻き上げ」る必要があることが撮影をスローテンポにしてくれる。事実上フィルムカメラで撮っているのと同じなのである。私は背面モニタを裏返しにして見えないようにして持ち歩いているので見た目もフィルムカメラになる。

私は「オールドレンズ」に特段の興味を感じないが、このカメラなら古いLEICA M型レンズを使えば良い写真が撮れるだろうと思う。ちなみにこの写真を撮った「Snapshot-Scoper 25mm F4」というレンズは距離計に連動していないため「目測式」である。被写体までの距離を自分で判断してレンズの距離環の数字を合わせるのである。しかし、25mmでF4なら3mぐらいに合わせておけばだいたいパンフォーカスに近い写りとなる。F8まで絞っておけばピント合わせの必要は無い。35mmより画角の広いレンズでそういう撮り方をすれば距離計の壊れたR-D1sを使うことができるが、レンズのピントリングを回さずにR-D1sを使うことには違和感を覚える。それじゃデジカメみたいじゃないか(爆)。


2010年6月10日撮影。江ノ島。EPSON R-D1s + Snapshot-Scoper 25mm F4 


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by dialogue2017 | 2019-03-05 13:00 | カメラ | Comments(3)

EPSON R-D1sが欲しい

2010年3月11日撮影。横浜・山下公園。EPSON R-D1s レンズ不明


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所有しているカメラの中で一番好きなカメラはEPSON R-D1sだった。R-D1sの前身であるR-D1は2004年に世界初のレンジファインダー式デジタルカメラとして発売された。それは非常に画期的な出来事であった。レンジファインダー式カメラといえばLEICAであるがそのLEICAに先駆けて世界最初のレンジファインダー式デジタルカメラをカメラメーカではないEPSONが出したのである。ボディは「コシナ」が作った。私はBessa R2/R3aなどを愛用していたのでR-D1に強い親近感を覚えた。レンジファインダー式カメラで写真を撮るという行為は一眼レフカメラで写真を撮るのとは異なる行為のように思える。スナップをするときはレンジファインダー式カメラの方が楽しいと感じる。

R-D1はレンジファインダー式カメラの愛好家の間でブームとなった。LEICA M8が世に出るのは2年後の2006年のことであった。開発されているという話は流れていたがいつ発売されるか分からないLEICAのデジタルカメラを待ちきれなかったレンジファインダー式カメラ愛好家がこぞってR-D1に手を出したという感があった。友人の写真家・飯塚達央君も割と早い段階で使い始めた。彼のブログに掲載されるR-D1で撮影された写真を見て私も欲しいと思った。しかし、私はしばらく我慢した。

2006年にR-D1を改良したR-D1sが発売された。買い時かとも思ったが、前年息子が生まれたばかりで1人でノンビリ写真を撮りに出掛けるような機会があまり持てなかったという事情があったし、当時は結構フィルムで撮っていたのでR-D1sに手を出すことは控えた。結局いつ買ったのかよく覚えていないのだが、2007年の秋ごろだったと思う。撮っている時は楽しいカメラであるが、結果としての写真はいつも納得がいかない。世のR-D1ユーザーは他に代えがたい素晴らしい画像だと賞賛していたのだが、私にはその素晴らしさが良く理解出来なかった。少なくとも、私はこのカメラで納得のいく写真を撮れたためしがなかった。

このカメラは2010年の春頃から1年半ほど秋田の友人に貸していた。当時やっていたブログで交流していた写真愛好家で一度も会ったことはなかった。彼のブログの「欲しいものリスト」の中にR-D1sが入っていたので「貸して差し上げます」と連絡したところ「ありがとうございます。お気持ちだけありがたく頂きます」と返事が届いた。ネット上でしか交流していない間柄なので遠慮したのである。しかし、その後ちょくちょくコメントのやりとりをして親しくなった際に「遠慮することないよ。送るから住所を教えて」と連絡すると「ではありがたくお借りします」と返事が届き私は彼の元にR-D1sを送った。その後R-D1sは1年判程秋田に居座った。お礼に豪華な「佐藤錦」が2回も届いた(笑)。

2011年の終わり頃に私の手元に戻ってきたR-D1sは2014年の秋頃から2017年1月14日までの805日間別の友人のところに行っていた。その友人も私のブログを通じて出逢った友人であった。そして、2017年1月14日に手元に帰ってきたR-D1sで撮った写真を見て、私はこのブログを立ち上げた。ブログを始めたときの計画ではR-D1sで撮った写真だけを掲載するつもりであったのだが、つかいはじめて直ぐにR-D1sのシャッターボタンが落ちなく成った。R-D1sの持病である。それでR-D1sはしばらく使わなかったのだが一年程前に何気なく電源を入れてみたらシャッターボタンが落ちた。で、スナップに持ち出したところ今度は「距離計」が壊れてしまいピントを合わせることができなくなった。EPSONでのサポートは打ち切られていて修理をしてもらえない。LEICAの修理を手がけている会社に問い合わせてみたがデジタルカメラは扱わないと断られた。

R-D1sが壊れやすいカメラであることは知っていた。だから、2010年頃であったかその少し後であったか、中古品でR-D1sの予備機を1台買っておこうと思ったことがあった。定かな記憶ではないがヤフオクなら7〜8万円で中古品が出ていたと思う。しかし、予備機として買ったR-D1sも直ぐに壊れてしまう可能性を抱えているわけで手を出さなかった。今し方、ヤフオクでR-D1sの出品を調べてみたら3台出品されていた。145,980円、149,800円、199,800円という値付けであった。7〜8万円ならともかくこの値段ではとても手が出せない。5年間壊れずに使えるという保証があればまだしも、購入して1年で壊れてしまう可能性があるのだから。

この一年間、R-D1sのコトなど忘れていたのだが、古い写真を探すため外付けHDDの中を探索していたら上に掲載した写真が目に止まった。やはりR-D1sの絵は違う。X-T2やα7Ⅲの絵とはかなり違う。600万画素のCCDなんていまの最新のカメラと比べたら「おもちゃ」みたいなモノだと言っても良いだろう。しかし、それゆえに素敵なのだと思う。R-D1sを使いたいと思う。というのは、最後に使ったとき、このカメラで思ったような写真を撮る方法を見つけたから。

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by dialogue2017 | 2019-03-05 12:00 | カメラ | Comments(2)

つい最近になって、このブログにアップした写真は元ファイルより僅かであるがコントラストが強くなることに気がついた。いままでそのことに気がつかなかったのは、私が写真に対して大きな拘りを持っていなかったことの証だ。拘りがあればとっくに気がついていただろう。僅かな差であるが、Photoshopでレタッチしたファイルよりハイライトが明るくなり、コントラストも上がっている。ここ数年急激に目が悪くなり(視神経に問題がある)、よほど意識して見ないと僅かな差など気づくわけも無いのだけれど、それに気がつくようになったと言うことは、モノクロ写真のトーンの細かい部分を見るようになっていると言うことである。

それはさておき、壊れた後に使ってみてようやくEPSON R-D1sの使い方が分かった。このカメラでまったく思うように撮れなかった理由は、このカメラが"表現の幅"が狭いカメラだからだと分かった。もう一つの理由はレンズを選ぶと言うことだ。そのことにはかなり前に気づいていたが、Mマウントのレンズをあまり持っていないので試してみる機会が無かった。私はオールドレンズなどに興味を持っていないが、ノンコーティングの古いレンズで一度撮ってみたい。コントラストの出にくいレンズで撮ってみたいと言うことである。中古カメラ屋でも覗いて見ようかな。

古いレンズで写真を撮ってみたい_e0367501_10054689.jpg

by dialogue2017 | 2018-02-03 12:00 | モノクロ | Comments(0)