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このカメラは外観もいい加減個性的であるが、記録する画像の方もかなり個性的である。もっと使い込んでみたい気はあるのだが…

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この写真は先ほど(26日の深夜)『LUZ e SOMBRA』に予約投稿したのだけれど、あまりに印象的だからこちらにも載せておく。これは「リサイズのみの撮って出し」である。もちろんJPEGである。"ふたつ前のエントリー"に掲載した写真に対して「飛びそうで飛ばないハイライト、粘るシャドウ」だという指摘を頂いたが、確かにAE任せで露出補正無しで撮っていてもハイライトが飛ぶことがあまりないカメラである。AEのアルゴリズムがハイライトを255以内に収めるというセッティングなのでは無いかと思うくらいハイライトは255ギリギリに収まっていることが多い。飛んでいてもほとんど気がつかないほど僅かだ。他のカメラより1段ぐらいアンダーの露出なのだろうと思う。

この写真もハイライトは飛んでいない。まるでスポット測光で撮ったのでは無いかと思うほど絶妙にハイライト基準で露出決定されている。花には結構強いライトが当てられていたので周辺部分との輝度差は大きかった。人間の眼にはそれほどではなくても、カメラのセンサーにとってはダイナミックレンジを超える輝度差だったと思う。しかし、この写真の場合はシャドーの方も結構頑張って粘っている。いつも粘るわけでは無い。むしろシャドーが潰れて出ることの方が多い。その代わりハイライトが飛ぶことは少ない。そういう意味では使いやすい。ただ、Raw現像前提のカメラなのかなという印象である。このカメラはきちんと料理することが前提の「素材」を記録してくれるカメラだと思う。



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by dialogue2017 | 2018-10-27 22:45 | 写真とカメラの話し | Comments(2)

昨晩いただきましたコメントに、遅くなりましたが簡単な返事を差し上げましたのでご連絡いたします。

某フォビオンセンサーのカメラで撮影。±0EVで撮ったファイルをリサイズしただけ。今どきのカメラでこういう露出は珍しい。

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by dialogue2017 | 2018-10-26 21:50 | お知らせ | Comments(1)

初め、写真は本文の下に配置したのだが、本文がこれだけ長いと下では座りが悪いので上に移した。写真はお飾りで「本文」が主役である。

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私はあまり写真展を見に行かない。行くのは友人の個展ぐらいである。今日は、友人の展示を2つ見に行くつもりであった。ひとつは、渋谷『ルデコ』で行われている「ワークショップ2Bグループ展」 3階「Encore」4、5、6階「Annual2018」。2B名物の「ルデコジャック」である。ルデコの3・4・5・6階をすべて借り切っての展示。今回は総勢80人以上の作品が展示されているそうである。以前、「2B」のグループ展は毎回見に行っていた。しかし、プロの写真でさえあまり良いと思わない私はアマチュアの写真に飽き足らず見に行かなくなった。最後に行ったのは2012年だったと想う。今回6年ぶりに足を運ぶ理由は、友人が出展しているから。そして、御大・渡部さとるさんも2枚出しているとのことなので。

もう一つは、『富士フォトギャラリー銀座』で行われている「塙真一写真展 Paris〜Liberté」。こちらは本日が初日。私が2012年9月に写真館を開いたとき、塙さんには随分とお世話になった。「参考になると想うので僕のスタジオを見に来ませんか」と声を掛けていただき、訪ねてライティングについてあれこれ教えて貰った。写真館は渡部さとるさんの全面的バックアップで開館したのでライティングは渡部さんに作って貰ったが、集合写真を撮ることの少ない渡部さんの組んだライティングでは家族写真を撮るときに足りない部分があり、それを調整するのに塙さんのスタジオで見せて貰ったライティングがもの凄く役に立った(フィルインライトをアンブレラからオクタゴンボックスに変更した)。

テザー撮影のシステムや、Raw現像のやり方などについてはすべて塙さんから教えて貰った(渡部さんはパソコンに余り詳しくない。彼の撮影仕事の場合テザー撮影の必要性もあまりなかった。一方、塙さんは「機器」についての知識がとても豊富である)。テザー撮影は、Raw現像アプリとしてプロの間で評判の高い"Phase One"を使った。シャッターを切ると、「司令室」の大型モニタに画像が表示されるだけでは無く、カメラマンの横に設置したiPadと控え室の親御さんの前に設置しているiPadにも画像が表示されるシステム。場合によっては、モデルさんのはす向かいにもiPadを設置し、本人にその場で写真を確認して貰うこともできた。2012年、写真館でこういうシステムを導入しているところはほとんど無かった。この最先端のシステムはお客さんに驚かれ大好評だった。塙さんのおかげである。

また話が脱線したが、今日は写真展を2つ見に行く予定であった。明日からはまた雨。行くなら今日が良い。ところが、昨晩車がパンクした。昨日はまだ空気が抜けていなかったので、自宅から3kmほどのところにある『イエローハット』まで自走可能な状態であったのだが、夜ですでに閉店していた。一晩たったらタイヤの空気が抜けてしまい自走は不可能となっていた。そのため一人でスペアタイヤに交換しなくてはならなくなった。タイヤ交換をするのは免許を取って以後今回が3回目。パンクの経験自体が2度目なのだ(1度はノーマルタイヤからスタッドレスタイヤへの交換を自分でやったが、会社のスタッフに手伝って貰った)。「実務」が嫌いで自分ではやらない私は、やらなくちゃと思いながら朝から5時間ほったらかして本を読んでいる。と言うわけで、今日はもう写真展には行かないかもしれない。


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by dialogue2017 | 2018-09-28 15:00 | スナップ | Comments(0)

弄った感じの写真は好きでは無いのだがこのカメラの色合いに限っては面白いと思う。28mmは立ち止まってシャッターボタンを押すだけ(笑)。

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このカメラの色合いの面白さについては以前に一度ちょこっと書いたことがある→「面白い発想のカラーモード」
Canonの「ピクチャースタイル」や、SONYの「クリエイティブスタイル」のように、
「スタンダード」「ビビッド」「ニュートラル」「ポートレート」「風景」という5つのモードがある他に、
「ブルー」「レッド」「グリーン」「イエロー」のいずれかを強調する「特殊」なモードがあるのである(更に「シネマ」という設定がある)。
当然のことであるが、それを使うと色が著しく「転ぶ」。実際に見た感じとかなり大きく変わってしまう。
上に掲載した写真(9/17撮影)も、「ブルー」「レッド」「イエロー」「グリーン」で全く違った色合いの写真になってしまう。
この写真の場合、4色のどれを強調してもそれなりに面白い。「ペンキ絵」にそれぞれの色が入っているからである。

私は弄った感じの写真が好きでは無い。
色に関しては、基本的に実際の色に近い発色が好きだ。だから、EOSでは長い間「忠実設定」を使っていた。
この数年EOSでは「スタンダード」を使っていた。X-T2・X-T20ではPROVIAを常用している。FUJIの場合PROVIAがスタンダードなのである。

色を弄ることが全くないと言うことでは無い。実際の色から少しずらすことはある。
そういう場合は色温度を少し動かして終わりにすることが多い。色味を大幅に変えることはほとんど無い。
くり返すが、私は弄った感じの写真が好きでは無いのだ。基本的にオーソドキシアンなのである。
しかし、このカメラの出す独特な色合いは面白いと思う。「スタンダード」でさえもう転んでいる(笑)。

友人からこのカメラを借りた当初、このカメラではモノクロでばかり撮っていた。ファーストショットのモノクロに魅了されたのだ。
"この写真”がそのファーストショットである。ちょっと潰れ気味の描写が味わいになっていて魅力的に思えた。
意図してアンダー目に撮ったのだが、私の考えていたより1/3段ほどアンダーに写った。
シャドーは潰れているのだけれど、中間調が柔らかくなだらかに出ている。そこに魅力を感じたのである。
実は、この場所の「光」がもの凄く柔らかいと言うことが大きいのだが、それにしても綺麗なトーンのモノクロである。
少しシャドーを起こす感じで手を入れればもっと整った写真になるが、そうせずこのままの雰囲気が素敵だ。

2月に借りた後、春頃まではちょくちょく使っていたが、その後ほとんど使っていなかった。
9月に入って2度ほど持ち出し、ちょこっとだけ撮った(一緒に持っていたX-T20でほとんどの写真を撮った)。
家に帰って来てJPEGだけパソコンに落とした後、SDカードを初期化してしまった。つまりRawを失ったのである。
カラーモードの設定は「スタンダード」だったので比較的まともな写真しか残らなかった(笑)。
まあ、スタンダードでも幾分転んでいるので(転び具合は光によっては変わる)、それはそれで悪くない。
逆光で撮ったせいでもあるが、"この写真”なんか色があっさりしていて魅力のある写りだと思う。
ちなみに、昨日のエントリー(14)に掲載した"この写真”もこのカメラで撮った写真である。ブルーが強烈だよね(笑)。

こちらはモノクロにしたモノ。「したもの」ではなく、この日はJPEGはモノクロに設定して撮った。
つまり、この時は初めからモノクロで撮るつもりだったと言うことである。多分数ヶ月ぶりのことだと思う。
(16)の中で「何でも撮るし、実に様々なタイプの写真を撮る」と書いたが、これなど非『LUZ e SOMBRA』的写真だ(笑)。

「何でも撮る」理由は、特段撮りたいモノが無いからであるし、何を撮ってもそれなりに楽しいからである。
そして、同じようなタイプの写真ばかりを撮ることに強い抵抗感があるのである。写真は何でも撮るのが一番だ(笑)。
いや、たんなる私の独断なので目くじらは立てないで欲しい。

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追記。話がわかりやすくなるように、「レッド」を強調したモードを追加しておく。冒頭の写真は「ブルー」強調。全く別物だよね(笑)。

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by dialogue2017 | 2018-09-19 21:40 | 写真とカメラの話し | Comments(0)

FUJIFILM X-T20 + FUJINON XF35mm F1.4 R ISO400 F1.4 1/120 RAW→Crassic Chrome→モノクロ

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FUJIFILM X-T20 + FUJINON XF35mm F1.4 R ISO400 F1.4 1/105 RAW→PRO Neg.Hi→モノクロ

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昨日は、知人が買うカメラ選びのお手伝いをするため秋葉原まで行ってきた。知人は新宿のヨドバシに行く予定であったが、カメラ選びをしたあと上野駅から東北新幹線に乗る予定だというので私の方から秋葉原を指定した。上野店もあるけれど好きじゃ無いのだ。知人と別れたあと、新宿職安通りにある行きつけの韓国料理屋さんによって遅いランチを食べた。店長の女性から「ずいぶん久しぶりじゃ無いですか?」と言われた。都内に出るたびにランチを食べに寄っているのだが、ここ数ヶ月は都内に出ること自体が無かったため久しぶりとなったのである。で、前回都心に出たのはいつだったか調べてみたら3月初旬であった。でも、その時にはこの店には寄っていないので、随分久しぶりだったのである。

上の2枚の写真はその韓国料理屋さんの店内で撮った写真。上の写真を最初に撮って、下の写真はその36秒後に撮った。下の写真の方が1/3段明るい露出で撮っている。1枚目はなんとなく撮った。料理が運ばれてくるまで手持ち無沙汰だったのだ。2枚目を撮ったのには理由があった。後ろ姿の女性の顔の向きがほんの僅かに変わった。そのことによって彼女の「頭部」のディティールの出方が変わった。顔の向きはほんの僅かしか変わっていないのでハイライトの出方も微妙な程度にしか変わっていないのだが、後ろで見ていてそれが分かったのでテーブルの上のカメラを手にして2枚目を撮った。その時、ハイライトを出したいと思って1/3段明るくして撮った。

実は、この2枚はRawファイルからそれぞれ別のフィルムシミュレーションで現像した。1枚目がClassic Chromeで2枚目はPRO Neg.Hiである。一旦カラー写真にしたあとそこからモノクロに変換している。どうしてそんなことをやったかというと、カラーの各フィルムシュミレーションは「色合い」が異なるだけでは無くコントラストとトーンもそれぞれ違うからである。別にモノクロ写真に付いて研究している訳では無いのだが、時々、そういう遊びをしてみるのである。暇なのだ。

トーンだのコントラストだのという「難しい」話は置いておいて"ハイライト”の話をちょっとだけ書く。上の写真は女性の身体がほぼ真っ直ぐで頭部も真っ直ぐになっている。その為、すっきりした写真として見える。下の写真は女性がやや右下に視線をやっているため、若干からだがねじれて右肩が落ちている。それに伴い頭部もねじれ左耳が隠れてしまった。そのことによっていくらかバランスの悪い写真になり写真に安定感がなくなった。表現を変えると1枚目のようなすっきりした感じが失われた。

しかし、2枚目の写真では女性の右頬にハイライトが入った。いや、正確に表現すれば頬にハイライトが入ったのでは無く、ハイライトが入った頬が見えるようなアングルになったと言うことである。ハイライトの入った頬が入って来たことによって頭部からのハイライトが1本の線になって続き、頭部の右側のアウトラインが綺麗に出た。真後ろから見ていてそれに気がついたので2枚目の写真を撮ったという次第である。

14日に書いた「人物のスナップは思うようにいかない 結局ポイントは光なんだよ」の中に、「例えばポートレートの場合、顔を向ける角度が5度変われば顔に当たる光の角度も5度変わり、頬に入るハイライトの量が変わる顔の向き5度の違いで写真は全く別物になる。セッティングして撮るポートレートではそこを調整することが出来るが、街で見かけた見知らぬ方を撮るときにはそういう訳にはいかない」と書いたが、5度顔の向きが変わると写真は変わる。

普通、人物の写真を撮るときに顔の向きの5度に気を配ると言うことは無いだろう。しかし、顔の向きを5度動かすだけで、動かす前には入っていなかったハイライトをモデルの頬や髪の毛に入れることが出来る場合がある。いや、曇天下でも無い限りほとんどの場合そうなる。スタジオライティングで撮るにしても太陽光で撮るにしても、モデルの身体(顔)の向き次第でディティールの出方が変わってくる。仕事として、つまりお金を頂いて人物写真を撮る場合には当然のことながらこのあたりのことには強く気を配る。ハイライトが入るかどうか、髪の毛にトップライトが入るかどうかで写真の見栄えはがらりと変わるからである。一定期間仕事で人物写真を撮る経験を重ねると、それが「習性」となって身につく。

いや、仕事では無くてもその点に注意を払って写真を撮っていればそれは身につく。写真撮影においてプロであるかアマであるかに何の差も無い。それは単に経験の蓄積の違い、技術の違いであって、「立場」の違いがそれを生み出している訳では無い。しかし、趣味で撮っているとなかなかそこまで拘らないから、顔の角度5度に気を配るアマチュア写真愛好家は少ない。結論を言うとそれでいいと思う。乱暴なことを言ってしまえば、お金を頂くから拘っているわけであって、趣味で撮るならそこまで拘る必要性は高くない。

私だって、プライベートで写真を撮るときにはそういうことに強い拘りは抱いていない。ただ、実際にモデルの身体の向きを5度変えてから撮るかどうかはともかく、どういう向きに調整したら最も綺麗に写せるかを知っていることには意味はあるだろうと思う。知っていれば、偶然では無く意図してそういう写真を撮ることが出来るから。

上の写真の方が"キッチリ感"が強いのはClassic Chromeからのモノクロ変換であるからである。Classic Chromeは「硬調」のセッティングなのである。PRO Neg.Hiはやや「軟調」のセッティング。その為下の写真の方が柔らかい。とても僅かな差なのだけれど、人間の眼はその差を「感じる」。好き嫌いには抗えないし、写真の使用目的にも大きく左右されるが、モノクロ写真としては下の写真の方が良いできだと思う。


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by dialogue2017 | 2018-05-18 15:00 | 写真論 | Comments(0)

久しぶりの都心

久しぶりに都心に出た。人が多いところはすっかり嫌いになった。最近まったくモノクロ写真を撮る気にならないのだが、都心で写真を撮るときにはモノクロモードで撮る。なぜなら、目の前の光景が「美しく」ないからだ。

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by dialogue2017 | 2018-05-17 17:00 | モノクロ | Comments(0)

180311都心スナップ(1)

友人からカメラを借りて一月になろうとしていた。借りた直後に茅野の家に行ったときに持っていき、北八ヶ岳でちょこっと雪景色を撮った。そのあとは家の中で数枚取り、散歩スナップで少し撮っただけだった。で、重い腰を上げて昨日都心に出てスナップをしてきた。私はこのカメラでモノクロ写真を撮ってみたいと思っていたのだが、思っていたトーンとはかなりトーンの出方が違った。借りた日に"友人のアトリエで撮った写真"の印象が頭に焼き付いていたのだ(それはファーストインプレッションだから)。その時撮った写真はその部屋の光がもの凄く柔らかい光であったために出たトーンだったと言うことであり、戸外で撮るとかなりコントラストが強く出てイメージと違った。コントラストが強く出るのは、センサーの特性なのか、映像エンジンの傾向なのか、レンズの特徴なのか私には分からない。同じセンサーと同じ映像エンジンを搭載していてレンズの焦点距離が異なるカメラでもコントラストは強めに出るのでセンサーや映像エンジンの傾向なのだろうと思う。

この写真は西武新宿駅を出て最初に撮った写真。少しだけシャドーを起こした。シャープネスは掛けていないが実にSHARPである(笑)。

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by dialogue2017 | 2018-03-12 12:00 | モノクロ | Comments(0)

写ルンですR-D1s(20)

ちょっと前まではこういう写真は絶対に撮らなかった。最近は何でも構わず撮るようになってきた。ISO1600でザラザラ。

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by dialogue2017 | 2018-01-31 22:00 | スナップ | Comments(0)

写ルンですR-D1s(19)

ついにこんな写真まで(笑)。イルミネーションの色より窓の色合いが好き。

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by dialogue2017 | 2018-01-31 21:00 | スナップ | Comments(0)

写ルンですR-D1s(18)

ちょっとゆるい写りである理由は手前がアウトフォーカスだから。やはり距離計直したいな〜。

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by dialogue2017 | 2018-01-31 20:00 | スナップ | Comments(0)