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カテゴリ:『午後の陽射し』から( 1 )

このブログは2017年1月14日から始めた。その前に『午後の陽射し』という名前のブログをやっていた。2013年4月3日に初め、2016年12月31日まで続けた。このブログは昨年末までは「公開」されていたので誰でも閲覧可能であったが、昨年末に612件の全記事を「非公開」にしたのでいまは私自身ログインしないと見ることができない。先ほど、2016年8月8日以後、私はそのブログにどんなことを書いたのか調べるために久しぶりにログインした。その際に目に止まった「自分のためにでは無く人のために写真を撮る」というタイトルのエントリーをここに再掲する。

そうだったんだ。私は自分のために写真を撮るより人のために写真を撮ることが好きだったんだ。すっかり忘れていた。というのも、この2年ほどは「人のため」に写真を撮ると言うことがほとんどなかったからだ。今年は春と秋の二度「短期限定」で「写真館」をやろうと思っている。動機は昨年12月に購入したSONY α7Ⅲと4本のレンズの購入代金を「償却」しておきたいため。しかし、久しぶりに仕事で写真を撮ったら楽しいのではないかという気がする。ロケ撮りの方が好きなのだけれど、ロケを一人で撮るというのは大変なので(レフ持ちが一人必要だし)、全部スタジオ撮影にしようと思っている。でも、秋の「七五三」はやはりロケで撮って欲しいという注文が出てくるだろう。その時には泉大悟君を呼んでロケ撮りをしてみようと思う。多分、当時より良い写真が撮れるだろう。去年の終わり頃「開眼」したから(笑)。

※当時はRetina Display用のファイルをアップしていなかったためRetina Displayで閲覧すると写真が不鮮明です。


『午後の陽射し』 2016年10月30日のエントリー 「自分のためにでは無く人のために写真を撮る」

ポータブルHDDの中にこんな画像があった。3年前に作ったフォトブックの一部のキャプチャ画像である。このときは姉妹それぞれ1冊ずつのフォトブックを作った。これはお姉ちゃんの分。

追記。下の画像はフォトブックを直接撮影した画像ではありません。印刷会社のレイアウトソフト上で仕上がり見本を表示したページのキャプチャ画像です。ページの左右がずれていますが、実際のフォトブックではページを挟んで左右がずれるようなことはありません。念のため。

e0317614_10514048.jpg


3年前に撮影したフォトブック用の写真の中から11枚をここに掲載したが、半分ぐらいはフォトブックに掲載されなかった「没カット」だったと思っていた。ところが、上の画像を見る限り、「コスモス(1)」〜「コスモス(11)」からはたった1枚しか使っていない。使っているのは「コスモス(5)」だけである。上に写っている小さな写真の右から4枚目は「コスモス(10)」のように見えるが、数秒前か後に撮った写真だ。ハナちゃんの右足先の形が違う。

上の写真に写っているのは1〜11ページまで。フォトブックは24ページあるので半分しか写っていない。後半で(1)〜(11)で紹介した写真が使われている可能性がないでもないが、確か後半はコスモスの咲く「花の丘」から移動した後に撮った写真ばかりだったように記憶しているので、(1)〜(11)の写真とは全く雰囲気の違う写真だったような気がする。

フォトブックは、後半に行くに従って写真の雰囲気が変わっていく。後半は動きのある写真が増えている。縄跳びをしている写真、フリスビーをしている写真、ボール遊びをしている写真、シャボン玉をしている写真、家族でお弁当を食べている写真、そのお弁当のアップ、とにかく多彩な写真が収録されている。子供の写真だけで無く、親と一緒に写った写真も増えている。

本人たちが大人になったときにこのフォトブックを見たらどう感じるのだろう? この子たちが母親になったとき「ママの子供時代の写真だよ」と言って自分の子供に見せてあげたりもするだろう。それは、とても素敵なことだと思う。

このご家庭はこれまで4冊のフォトブックを作っている。今年、5冊目を作る予定である。この姉妹は、今後も何かの節目には写真を撮ってあげたいと思っている(妹はこの春桜の木の下で入学記念写真を撮ってあげた)。そして、私が長生きできたら、成人式の写真を撮ってあげたい。それが最後かな。でも、私がもっと長生きするという僥倖に恵まれたら、この子たちの子供の写真を撮ってあげるというような奇跡もあるかもしれない。

記録としての写真が最も大きな価値を持っていると思う。そして、記録としの写真を撮るのが一番楽しい。なぜなら、目的が自己満足ではないから。自分の「満足」の為に撮るより、他人の「満足」の為に撮る方が楽しい。

人間にとって最も大きな喜びは、自分が行ったことで他者が深く喜んでくれることだと思う。まあ、たかが写真で喜んでもらう程度のことはちっぽけなことだと思うけれど。




by dialogue2017 | 2019-02-03 16:00 | 『午後の陽射し』から | Comments(1)