三人娘(11)

ご本人たちご希望の1枚。波打ち際の海が白いところと重なってしまい蹴り上げた飛沫が良く出なかった。1ショットしかしなかった(涙)。

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# by dialogue2017 | 2018-10-23 21:00 | 人物 | Comments(0)

三人娘(10)

女性は撮るアングルでまったく変わってしまうから恐ろしい(笑)。撮った直後にカメラのモニタでこの写真を見た本人は「ちーママだね」と笑っていた。二十歳には見えない大人っぽい写りである。私の撮り方がかなり悪かったと言うこともあるが、EOS 5D MarkⅢとの画質の違いを痛感した。5D3の方がもっと柔らかい絵になる。機会を作って5D3で撮り直してみたい。JPEGをちょこっと弄っただけなので、あとでRawからレタッチして見ようと思う。

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この4年半、きちんと写真を撮るという機会がほとんど無かった。年に1〜2回、七五三などの撮影を頼まれたときくらいのものである。X-T2・X-T20購入後もそういう機会があるときにはEOS 5D MarkⅢを持ち出して撮っていた。使い慣れているという理由もあるが、少なくともポートレートに関しては5D3の絵の方が上だと思うからである。センサーサイズが大きいことのメリットは色々あるが、スナップなどはもうAPS-Cセンサーで十分だと思う。風景写真でさえ、よほど大きなプリントにするならいざ知らず、A3ノビぐらいならAPS-Cセンサーで十分だと思う。

先日拝見した、中藤毅彦さんの展示作品にB0判(1,030×1,456mm)の作品が1点あったがマイクロフォーサーズセンサーのカメラで撮った写真であったが大変素晴らしいプリントだった。いまはAPS-Cセンサーでも高い解像度を実現しているので、かなり大きなプリントにしても必要にして十分なプリントを作ることが出来る。いまさらフルサイズセンサーに拘らないければならない理由は少ないと思う。もちろん、コマーシャルフォトのレベルではまた事情は異なる。コマーシャルフォトの世界ではいまや5,000万画素以上の中判カメラが主流になっているほどだから。

アマチュア写真愛好家にとってフルサイズセンサーの必要性がどれほどあるのか疑問だ。APS-Cセンサーやマイクロフォーサーズセンサーのカメラで仕事をしているプロは増えている。田中長徳さんなどはコンデジで仕事をしているくらいである(笑)。実際、コンデジで問題ない案件というのは少なくないだろう。条件さえ良ければiPhoneで撮った写真だって使えるという時代なのだから。

しかし、ことポートレートということになるとフルサイズセンサーであることのメリットは小さくないと思う。色再現性の高さ、ノイズの少なさという点ではやはりセンサーサイズが大きい方が有利である。低ISOでの差は小さくなってきているが、ちょっとISOを上げるとその差は顕著になってくる。私は、写真・カメラ雑誌を読まなくなって6年ほどになるので最近の事情には暗い。また、あまり専門的な話には興味が無いので詳しいことは知らないが、センサーサイズが小さいほど「暗部ノイズ」が出やすいことに間違いは無い。遊びではないしっかりしたポートレートを撮ろうと思ったら「暗部ノイズ」の問題は大きい。もちろん、撮影時にノイズが出ないようなライティングをすることが一番の対策であるが、その上で、ノイズが出にくいカメラを使うことも重要だ。センサーサイズが大きい方が有利であることは間違い無い。

今回X-T2で初めて「ポートレート」を撮ってみて暗部ノイズが強く出ていることに驚いた。もちろん、撮影時の問題が大きい。逆光で撮ったカットが多かったがスピードライトは使っていない(持っていなかった)。実は、レフ板は使ってはいるのだけれど、気休め程度の使い方だった。モデルになった子以外の女の子にレフ板を持って貰ったのだけれど、あまりきちんと光を返せていなくても指示して直すというようなことは全くしなかった。所詮「遊び」で撮った「ポートレート」だから。しかし、帰ってきてパソコンに落として驚いた。逆光で撮ったカットの暗部ノイズが想像より数倍酷かったのだ。X-T2のせいなのか、APS-Cセンサー全般に言えることなのか私には判断しかねる。いままでAPS-Cセンサーのカメラをほとんど使ったことが無いから。

いずれにしても、今回の撮影の仕方に大きな問題があったことは間違い無い。このことはX-T2の名誉のために書いておきたい。きちんとしたライティングで撮れば結果は大きく変わるかもしれない。ただ、レフもスピードライトも無いようなシチュエーションで、つまりバウンス光を全く使えない情況で逆光で撮れば毎回今回と同じ結果になることは間違い無い。気休め程度とは言え、一応はレフで光を返した上で撮った写真がダメダメだったのだから。

この件については近いうちにきちんと「検証」して見ようと思う。あれこれさんざん"能書き”を書き連ねていて、このまま尻切れトンボというのは無責任だから。しかし、「検証」を行うためにはきちんとレフ板を扱えるアシスタントを連れて行くか、レフスタンドを持って行って自分でセッティングする必要があるし、モデルさんにも「本気」で撮影に臨んで貰う必要がある。スタジオのような閉鎖された空間ならともかく、由比ヶ浜のような場所でそういうことをやるのは恥ずかしい。しかし、出来れば近日中に簡単にでも「検証」してみたいと思う。


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# by dialogue2017 | 2018-10-23 17:00 | 人物 | Comments(0)

三人娘(9)

三人娘は写真好きであった。それぞれが手にしていたカメラは、OM-D E-M10、EOS Kiss DIGITAL(白)、EOS Kiss DIGITAL(黒)、それにチェキとこの子が手にしているOLINPUS PEN。フィルムカメラまで持っているというのはかなり写真が好きなのだろう。ちなみに、OLINPUS PENは1960年代に一世を風靡したハーフカメラ。私が子どもの頃はあちこちで見かけた。彼女はどんなフィルムを入れていたのだろう?

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# by dialogue2017 | 2018-10-23 16:00 | 人物 | Comments(0)

三人娘(8)

こういう写真はRaw現像時に大幅に手を入れるとかなり違った雰囲気の写真になる。私はあまり写真を弄るのが好きでは無いのでいつ通り簡単なレベル補正をしている程度であるが、あとでRawから弄ってみたいような気がする。「長野博文」風にしてみようかな(爆)。写真下日本文あり。

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実は私は大人の女性のポートレートはほとんど撮ったことが無い。子どもの写真は沢山撮っているが大人の女性の写真を撮った経験は少ない。その少ない経験は、子どもの撮影の際に母親を撮ったというケースであるが、その大半はスタジオでの撮影でロケで大人の女性を撮ったという経験は極めて少ない(七五三の神社ロケ時になんカットか撮ったくらい)。海辺で大人の女性を撮ったのは今回が3回目だと思う。前回は2011年で、その前が2010年だったと思う。何れもちょこっと撮っただけだった。

今回は「三人娘」を30分ほど撮らせて貰った(撮ってあげた)のだけれど、あくまで「お遊び」でいつもと変わらず乱雑に撮った。それでも、可愛らしい盛りの女の子を撮るのはとても楽しかった。三人の中ではこの子が一番撮られるのが上手だった。目鼻立ちがハッキリしているので写真写りという点でもこの子が一番だった。これはJPEGをレベル補正した程度であり、肌などにはまってく手を入れていない。若いと言うことは美しいと言うことだ(笑)。ちなみに、このカットは本人にレフ板を持たせて撮ったカットだと思う。

30分の「ミニ撮影会」では三人が波打ち際で戯れている写真を中心に撮ったのだが、もしこの子一人だけを30分間撮っていたとしたら、良い写真が少なからず撮れただろうと思う。他の二人は恥ずかしがり屋さんなので、30分では撮られ慣れるところまで行かなかっただろうと思う。撮られるというのはかなり緊張することなのである。そして、撮る方もモデルさんと呼吸が合うまで時間が掛かる場合がある。モデルがプロであれば撮り初めから普通に撮れるが、相手が一度もモデルをしたことがない女の子だと、モデルは撮られることにかなり戸惑いを見せるので、撮る方もなかなか思うように撮れない。プロのモデルと違って「阿吽の呼吸」がまったく形成されないから。

もちろん、散々経験を積んでいるプロのポートレートカメラマンなら直ぐに感じを掴むのだろうが、私は大人の女の子を撮った経験がほとんど無いので今回は最後まで自分のスタイルで撮れなかった。そういう難しいシチュエーションであったことを考えるとこの写真は悪くないと思う。もちろん、この写真が多少なりとも素敵だとしたら、それは100%モデルさんのかわいらしさ故のことである。


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# by dialogue2017 | 2018-10-23 14:00 | 人物 | Comments(0)

三人娘(7)

三人娘のところに行って、「もうちょっと綺麗に撮って上げるよ」と言っていきなり撮った(笑)。最初は彼女たちが使っていたOM-D EM-10で2〜3カット撮ったのだけれど、使い方がよく分からないし(露出補正)、レンズも短かったので、「自分のカメラで撮るね」と言って撮ったファーストカットがこれ。家に帰ってきて見たらもの凄く"暗部ノイズ”が出ていてとても残念だったけれど、現場では「凄〜い!」と大受け(笑)。その後ミニ撮影会になったのは言うまでも無い(笑)。それにしても可愛らしいね〜 (*^_^*)


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# by dialogue2017 | 2018-10-23 13:00 | 人物 | Comments(0)

三人娘(6)

由比ヶ浜のタイ料理屋さんを出た後、目の前の由比ヶ浜海岸を歩いた。お決まりのパターンである。ちょこっと歩いたところで着物を着た三人娘が写真を撮っている光景にであった。予感が当たった。ストロボを使わず逆光で撮っていた。多分、露出補正など知らないだろう。

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# by dialogue2017 | 2018-10-23 12:00 | 人物 | Comments(0)

三人娘(5)

きちんと撮った写真ばかりではつまらないと思って動きのある写真を撮ろうと思ったが失敗。逆光の為AFが遅くて上手くいかない。

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# by dialogue2017 | 2018-10-23 09:30 | 人物 | Comments(0)

久しぶりのJAZZ LIVE

"藤岡雅弘"カルテット。

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写真右下の男性が水谷充さん。

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昨晩は久しぶりにJAZZ LIVEを聴きに行った。吉祥寺の『SOMETIME』。1975年開店の店ですでに43年の歴史を持つ店。私が最初に行ったのは1980年ぐらいだったと思うのでもう38年も前のこと。昨日はアルトサックスプレイヤーの藤岡雅弘さんのカルテットが出演した。藤岡さんの演奏は若い頃に一度聴いていると思うが30年近く昔のことなのでハッキリした記憶が残っていない。近年写真家の水谷充さんが藤岡さんと親しい関係であることを知り、一度藤岡さんの演奏を聴きに行こうと思っていた。で、昨日のステージに行ってみようかと思って妻を誘ったのだが娘のクラスメイトが我が家に泊まりに来ているので家を出られないとのことであった。私は、東京を離れていたのでまたの機会にしようかと思ったのだが、水谷さんが出向くと知り私も足を運ぶことにした。

藤岡さんの演奏は素晴らしかった。2ステージ演奏が行われたのだ、スタンダードナンバーは2曲しかやらなかった。「スタンダードをやっている人は沢山いるのでそういうのは先達にお任せし、自分は他のジャンルの音楽とかを演奏している」という事であった。最初のステージの1曲目はエリック・クラプトンでおなじみの『CANGE THE WORLD』。こういうのをJAZZで聴いたことがなかったのでとても新鮮だった。2曲目3曲目は藤岡さんのオリジナル。そして4曲目がスティビー・ワンダーの『ROCKET LOVE』と言う曲で、これが最高に良かった。藤岡さんはアルトサックスプレイヤーであるが、ソプラノサックスがアルトに勝るとも劣らぬほど素晴らしかった。期待していた以上の演奏で最高だった。

ステージの合間は水谷充さんと談笑。実は、差しで飲んだのは昨晩が初めて。渡部さとるさんと三人で飲んだときには98%が写真とカメラの話になったが、昨晩はカメラや写真の話は1/3ぐらい。2/3は「子育て」の話とか、「音楽」の話とか、「中学生時代」の話など。彼とは気が合う部分や意見が一致することが多く話が弾んだ。なんと言っても、写真とカメラの話し以外の話を沢山出来るというのが私には嬉しかった。話題の1/3であった「写真とカメラ」の話にも当然面白い話があった。そして、アマチュアの写真愛好家にとって参考になると思う話もあったので、後日そういう話しも紹介したいと思う。

2ステージ目が終わるとほとんどの客はそそくさと帰る。ミュージシャンが荷物の片付けを終わった後、水谷さんが藤岡さんを紹介してくれた。二人は中学1年生の時の同級生で、ブラスバンド部の仲間同士だったとのこと。私はジャズを聴き始めたのは20歳過ぎで、20代30代にはかなりライブに通った。二人の叔父が大のジャズ好きで、日本の著名ジャズミュージシャン多数と交流があり、私は若い頃にジャズミュージシャンの方々と少なからず交流させいて頂いた経験がある。そういう事情があるので藤岡さんとは話が通じる話題がいくつもあった。ほとんどのミュージシャンには名の知られていないある銘アルトサックスプレイヤーの話をしたら、藤岡さんがその方をご存じで驚いた。

どんなジャンルであってもその世界の第一線で活躍している人と話をするのは面白い。私自身はJAZZについてもの凄く詳しいわけではないが、若い頃に著名ジャズミュージシャンの方々と親しくさせていただいた経験があったため藤岡さんともあれこれ話しが出来てとても楽しかった。ジャズミュージシャンと写真家だってジャンルが違っても第一線の人間同士だと話が通じる部分が沢山ある。どちらも「表現者」である点で同じであるし、妥協せず突き詰めて長年第一線で活躍してきた人間同士の間では、通じ合う部分があるのである。そういうお二人と会話ができてとても楽しい一晩であった。藤岡さんとは早速Facebookでやりとりをさせていただいた。

人間は不思議なモノでただ出会っただけでは深い交流に至らないことが少なくないが、間に共通の友人がいるとまるで古い友人と再会したかのような気持ちで交流を始められることが珍しくない。水谷充さんとの交流だって、間に渡部さとるさんがいたおかげで、初対面の時から互いに旧友と再会したような気分で話が出来た。もっとも、第一線のプロフェッショナルと「対等」に交流するためには、自分にそのジャンルについて一定以上の知識が無いと話にならない。私は、若い頃からどんなジャンルでも第一線のプロと交流させていただく機会に恵まれてきたので、私にはその経験が養ってくれたさまざまな「知識」がある。どんなジャンルでもプロと付き合うというのは楽しいものである。


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# by dialogue2017 | 2018-10-22 21:30 | 音楽の話し | Comments(0)

フレアーが好きなんだ

「真逆光」はAFにとって非常に厳しい。この時X-T2は最後まで合焦マークが点灯しなかった。
ハッセルにFUJICOROR PRO 400Hだったらね(ネガならハイライト粘るし)。モノクロにしてしまった方が綺麗だと思う。

追記。やはりモノクロの方が素敵だった。『LUZ e SOMBRA』に掲載した。


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# by dialogue2017 | 2018-10-22 15:00 | 人物 | Comments(0)

X-T2の弱点を発見した。動態撮影時のAF性能があまり高くない(←思いやりのある表現です)。この写真は絞り開けすぎの方が問題だけれど。

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X-T2・X-T20を使い始めて1年7ヶ月目にして初めて「動態撮影」をしてみた。これくらいの角度の逆光ならまだなんとかなるけれど、これ以上太陽の方に降るとAFが当てにならなくなる。外すことも多いし、完全な逆光だと合焦しないケースもあった。ここまで書いて気になったので「FUJIFILM X-T2 AF」と入れてgoogleで検索したら上から3つめの記事が「動態に対するAFの速度・精度が悪すぎ」というタイトルであった。中身まで読まなかったが、「やはりそうなんだ」と腑に落ちた。多分、使ったレンズの問題もあったのでは無いかと思う(XF56mmF1.2 R)が、ちょっと「衝撃的」だった。EOS 5D MarkⅢだったらこの程度の写真を撮るのにAFが外れると言うことはまず無いから。ハッキリ言って、こういう写真を撮るには使えないと思った。

発売されたX-T3にはなんの興味も無かったが、「瞳認識AF」の精度がかなり高くなったとのことだから、ポートレートを撮っている人間にはX-T2から買い換えのメリットは大きいだろう。X-T2の「瞳認識AF」は結構外れるのだ。右目で合焦していたのに左目の方にピントが行ってしまっていることがちょくちょくある。ポートレートの場合、どちらの眼にピントを合わせるかはかなり重要なことなので「瞳認識AF」の精度が高くなったことはポートレートを撮っている人には大きなメリットだろう。ちなみに、昨晩写真家の水谷充さんと飲んでいたのだけれど、彼は今でもマニュアルフォーカス中心だと言っていた。いまだにそういうプロは少なくない。

友人のプロフォトグラファーはX-T2からX-H1に買い換えたやつが多かったのだけれど、私はX-H1にもなんの興味も無かった。そもそも私は「手ぶれ補正機能」なんて無ければないで構わないから。理由はぶれちゃったらぶれちゃったでいい(笑)。もちろん仕事で撮影すると言うことであればそういうわけにはいかないが、私が撮っている写真なんてぶれててもピンぼけでもなんの問題も無い。時には、ぶれてたりピンぼけだった方が良かったりする(笑)。でも、先日六本木に用事があった帰りにFUJIFILM SQWAERに寄って初めてX-H1を手にしてみたが、シャッターフィールが抜群に良い。ただ、グリップがごつくて私の手には全く合わない。少し大きくて重くてもグリップが合えばX-H1は買ったかもしれない。X-T2より断然シャッターフィールがいい。シャッターフィールが良いカメラは撮っていて心地よいから。もし今後もこういう写真を撮る機会があるとしたら、X-H1やX-T3を欲しいと思うかもしれない。いまさらEOS 5D4とかのサイズのカメラを使う気にはなれない。


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# by dialogue2017 | 2018-10-22 14:00 | 人物 | Comments(0)