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2019年 12月 05日 ( 2 )

「ヨドバシカメラ」から分割手数料実質「ゼロキャンペーン」の案内が届いた。どのくらいの頻度でこのキャンペーンをやっているのか知らないが、そんなにしょっちゅうやっているわけでは無いと思う。「MapCamera」の「48回まで金利0%」は1年中やっているのでありがたみがない。いや、ありがたみはあるがいつでも利用できるので「この機会に」といいうモチベーションを生むことはない。「ヨドバシカメラ」の「ゼロキャンペーン」は滅多にやっていないので「この機会に」というスケベ心をくすぐる。

で、なにかカメラを1台買うことにした。しかし、欲しいカメラがない。ではレンズを1本と思ったがやはり欲しいレンズがない。それはそうだ。「写真を撮りたい」という気持ち自体があまりないのだからカメラやレンズが欲しいと言う思いがなくて当然である。FUJIFILMのカメラのレンズはこれ以上必要ない。SONY α7ⅢのレンズはFE 24-70mm F2.8 GMは欲しいとは思っているが今すぐ手に入れたいとまでは思わない。FE 135mm F1.8 GMは使ってみたいとは思うが、所有したいとまでは思わない。本格的にポートレートフォトを撮ると言うのでもない限り使い道がない。

何かないかと考えたところ思い浮かんだのがSONY RX1Rである。このカメラはRX1が発売された頃(2012年9月)から魅力を覚えていた。すでに7年越しの「恋」である。ただ、「コンパクトカメラ」に20万円ものお金を使う気にまではなれなかったので実際に「買おう」と思ったことは一度も無かった。しかし、例えば来年1年間1台のカメラだけで写真を撮るとしたらRX1Rが一番魅力的だと思う。本日現在の「ヨドバシコム」の価格は209,000円。10%のポイント還元があるので実質価格は188,100円である。

購入したら10年は使い続けるだろう。これだけの画質のカメラなので10年後にもなんの問題もない。今後10年間には現時点では想像も出来ないような"進化”が起きるだろうが、そういうものになんの興味もない。だいたいが、私はカメラを買って箱から出した後なんのセッティングもせずそのまま使っているくらいである。「カスタム設定」なんてしたことがない。最新の機能もほとんど使っていない。ただシャッターボタンを押しているだけだ。だから、もしRX1Rを買ったとしたら間違いなくこの先10年間は使い続けるだろう。188,100円を120ヶ月で「償却」すると一月あたり1567,5円である。1日あたり約50円の「使用料」である。半分の5年間で計算しても1日の「利用料」100円でこのカメラが使えると言うことである。大変幸せなことである。

しかし、もし購入するとしたら新品である必要はない。MapCameraの「中古美品」で十分である。本日現在の価格を調べると「中古美品」は129,800円である。これで十分だ。12回分割で1月の支払いは約10,000円。金利はゼロ。悪くない買い物だ。しかし、今すぐにどうしても欲しいというほど強い気持ちはない。MapCameraで購入するのであればいつだって買うことが出来る。そもそも、カメラやレンズが欲しい訳では無い。たまたま「ヨドバシカメラ」から「実質金利ゼロキャンペーン」の案内が届いたから「それなら」と思ったと言うことなのだ。しかし、「新品」で買っても良いと思うようなカメラはない。それはそうだ。手元にカメラもレンズもありすぎるほどあるのだから。

と言うわけで、無駄な「散財」は慎むことにしたのだが、なんとなく後ろ髪引かれる思いである。一昔前、年末に「コンデジ」を買って、正月にその新しいカメラを持って小旅行に出かけると言うことを何度かやったことがある。RICOH GXR A12 28mm F2.5を買った時にも、LEICA X1を買った時にも、半月ほどは開梱さえせず、年が明けて小旅行に行く前の晩に箱から出して背面モニタに液晶保護フィルムを貼り、バッテリーを充電し、SDカードを入れてフォーマットしてカメラバッグに収めた。翌日それを持って小旅行に出掛けた。GXRの時もX1の時も羽田から神戸に飛び、神戸で一泊した後京都に移った。その2回の正月の小旅行でのスナップの思い出は、この10年間で最も楽しい思い出として残っている。

来年の元旦から1月4日までの4日間、妻と子どもたちは妻の実家に帰省する。毎年の年中行事であるが、その期間に私も毎年3泊4日の「一人旅」をしていた。しかし、5年前にそれを辞めた。来年はこの正月の「一人旅」を再開しようと思っている。持って行くカメラはどれにしようか迷うほど色々あるが、一人旅に持って行くカメラは小型軽量のカメラと決めている。いまさらGXRを使う気にはならない。LEICA X1は写りは素晴らしいが使い心地が良くない。SIGMA dp Quattoroは魅力的であるが「小型」とは言い難い。

そうなのである。私は「コンパクトデジタルカメラ」を持っていないのである。以前はRICOH GR DIGITALを愛用していたが壊れてしまいその後「コンデジ」を持っていない。GXRはコンデジとは言い難いが2台持っても負担にならない素晴らしい「旅の友」であるが、流石に「今更」と思う。もし、RX1Rを購入したら、正月の旅行は抜群に楽しい旅行になるだろう。でも、買うとしたらMapCameraで「中古美品」を買う。思い切ってMapCaeraでRX1Rを買ってしまうのが一番「賢明」だと思うが、「ヨドバシカメラ」の「ゼロキャンペーン」で買い物したいのだ(笑)。

「仕方ない。カメラは辞めてMacminiでも買おう」と思ったのだが、ヨドバシで買うとメモリの積み増しなどのカスタマイズが出来ない。うーん、買うものなにもないな〜。そもそも買いたいものがないにの企業の「唆し」に踊らされていると言うことが本末転倒なのである。ちなみにFUJIFILM X-Pro3にもSIGMA fpにもまったく興味なし。両方とも一月ほど前にちょこっと触ってみたが手に馴染まなかった。画質的にもPro2と変わらないし、fpよりdp Quattroの方が魅力的だ。仕方ない。買い物は諦めて、正月はフィルムで撮るか(爆)。

欲しいカメラもレンズもない_e0367501_11301209.jpg

by dialogue2017 | 2019-12-05 12:30 | 写真とカメラの話し | Comments(0)

小型軽量のX-T20に"キットズーム”レンズ1本だけを付けて小旅行に出掛けたら楽しそうだな。なんの気構えもなしに写真を撮れるから。写真って、こんな風に思い出が「記録」として残るから撮るんだよね。人生そのものが「作品」みたいなものだから、写真で「作品」を撮る必要はまったく感じない。写真を撮ること自体より「旅に出る」ことの方が大事なんだ。写真なんて旅の「ついで」に撮ればいいんだ。

去年の今日この橋の上からこの光景を眺めた。その時は写真を撮ることさえ忘れていた。大切なのは「現実」であって「写真」じゃないんだ。

FUJIFILM X-T20 + FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS ISO400 F4 1/850 +1.0EV AWB JPEG-Velvia 2017年11月12日 四条大橋より

私の写真は「ついで写真」_e0367501_11124285.jpg

by dialogue2017 | 2019-12-05 05:00 | 風景 | Comments(0)