人気ブログランキング |

白と黒のハーモニー

これも広告看板である。「みなとみらい駅」であったか、エスカレーターに乗っているときにスナップした。黒い部分は実際には紺色に近い青色である。-0.67EVの補正を掛けて撮影しているが、補正を掛けた記憶が無い。エレベータに乗っていてこの看板を見かけて「撮ろう」と思った直後に半ば無意識で補正を掛けたのだと思う。全体が濃い青色なので補正を掛けなければハイライトは白飛びする。ハイライトはかなり明るいので-0.67EVの補正が必要だと判断したのだろう。

昨年の3月にFUJIFILM X-T2を使い始める前は長い間EOS 5D MarkⅢを使っていた。5D3はミラーレスカメラではないので撮影前に「撮影結果画像」を確認することが出来ない。だから「勘」で露出補正を掛けるしかない。長年そうやって撮影してきたので、±0.67EVの補正に関しては外すことはまず無い。この写真はRawファイルを「ACROS」で現像し若干トリミングをしているが「レベル補正」は一切していないトリミング以外は「撮りっぱなし」のママである。しかし、ハイエストライトは見事に「254」に収まっている。-0.67EVという補正が見事に当たったと言うことである。それくらいのことが出来ないようではモノクロを撮る「光」を見ることは出来ない。この写真を見ると「モノクロの肝はシャドー」と言われることに納得する。そして、その美しいシャドーのおかげでハイライトも美しく見える。白と黒が仲良しにならないと良いモノクロにはならない。

白と黒のハーモニー_e0367501_00534106.jpg

名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by dialogue2017 | 2018-11-19 10:00 | 写真とカメラの話し | Comments(0)