光の綺麗な場所

ディフューズされた光は美しい。沖縄で買ってきたお皿は裏向きに立てかけてあったが、色が綺麗なのでびっくり返してから撮った(笑)。

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我が家のリビングはとても採光が良い。東、南、西に窓がある。南には3つ窓があり、真ん中の窓は掃き出し窓なので光がたっぷり入ってくる。だから、晴れた日の日中、我が家のリビングはとても明るくて心地よい。そんなリビングの中でも一番光が綺麗な場所が西側にあるキッチンである。

最近はやらなくなったが、以前はこのキッチンの明かりを使って写真を撮るということをよくした。同じリビングの一角にあるのに、この場所の光が特別綺麗であるわけは二つある。一つはキッチンシンクの前の窓が”磨りガラス”様であること。この窓を透過した光はディフューズされるため、他の窓から入ってくる光より柔らかい。

もう一つの理由は、窓の向かい側の壁が白く、窓からの距離が近いためである。窓を透過して入ってきた光自体が柔らかい上に、その光が真っ白な壁にぶつかってバウンスして更に拡散するのである。つまり、我が家のキッチンは”光が回っている”のである。

この光の状態はポートレートを撮るのに最適な光である。魚住誠一さんが、SONY α7の作例写真で、三原勇希さんというモデルさんを使って撮った写真の中に、室内(ハウススタジオ)で撮影しているものがあるが、その光と我が家のキッチンの光は同質の光である。無論、あちらの方がより綺麗な光であるが。

要するに、格段に美しいポートレートというのは、格段に美しい光を使って撮っているということなのだ。私が”いけしゃあしゃあ”と第一線級のプロカメラマンと全く同じレベルのポートレートを今日にでも撮ってこれると「豪語」するわけは、魚住誠一さんと同じ光の「作り方」を知っているからに他ならない。この件については面白い話がひとつあるのだが、MacBook Proが起動しなくなり、iPhoneから更新していてタイピングに時間がかかるのでまたいつか。





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by dialogue2017 | 2018-11-05 11:30 | 写真とカメラの話し | Comments(0)