背景の整理 カラーとモノクロはまったく別物

iPhoneでレタッチし、iPhoneから更新。そこそこいける。ひとつ前のエントリーに掲載したカラー写真の方は、トップライトが今ひとつパッとしないが、モノクロだと割と綺麗に見える。二三日前に書いたが、モノクロはカラーより「光」がはっきりわかる。それ故、カラー写真を撮るとき以上に光に敏感でなければならない。

このトップライトによる輝きがあるのと無いのでは天と地である(本当はもう少しサイドから入れて前髪の方まで輝かせたい。娘が協力的なら…)。モノクロがうまいか下手かの分かれ道はわずかなところにある。気がつかない人は一生気がつかない。まあ、何事でもそうだけれど。※写真下に本文あり。

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ひとつ前のエントリーに掲載した写真をiPhone用レタッチアプリ”snapseed”でモノクロにしたもの。ただモノクロに変換しただけでまったくいじっていない。カラー写真をモノクロ化して、明るさやコントラストの再調整をしないで良いという場合は、初めからモノクロとして成立する「光」を「適切な露出」で撮っているということである

ただ、背景の透過光で輝く紅葉がカラーだと美しいがモノクロだと「五月蝿い」感じで「主題」の邪魔をしている。「主題」である娘自体は美しいとモノクロ写真になっているが、背景が目に付く。私はこういう写真はモノクロにはしない。仮にモノクロにする場合、トリミングして「主題」をクローズアップし、背景の割合を減らすことによって「ごちゃごちゃ」した感じを減らす。

カラーの場合、背景の紅葉は主題に準ずる重要存在で、ダブル主題と考えても良いが、モノクロにした場合、背景は「ただの背景」でしかなくなる。この辺りの見極めがまったく出来ずに、何でもかんでもモノクロで撮っていると何年撮り続けても下手くそなモノクロしか撮れない。

カラーとモノクロはまったく異なる表現手法なのである。



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by dialogue2017 | 2018-11-04 10:00 | 写真とカメラの話し | Comments(0)