三人娘(4) X-T2の動態撮影時のAF性能について

X-T2の弱点を発見した。動態撮影時のAF性能があまり高くない(←思いやりのある表現です)。この写真は絞り開けすぎの方が問題だけれど。

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X-T2・X-T20を使い始めて1年7ヶ月目にして初めて「動態撮影」をしてみた。これくらいの角度の逆光ならまだなんとかなるけれど、これ以上太陽の方に降るとAFが当てにならなくなる。外すことも多いし、完全な逆光だと合焦しないケースもあった。ここまで書いて気になったので「FUJIFILM X-T2 AF」と入れてgoogleで検索したら上から3つめの記事が「動態に対するAFの速度・精度が悪すぎ」というタイトルであった。中身まで読まなかったが、「やはりそうなんだ」と腑に落ちた。多分、使ったレンズの問題もあったのでは無いかと思う(XF56mmF1.2 R)が、ちょっと「衝撃的」だった。EOS 5D MarkⅢだったらこの程度の写真を撮るのにAFが外れると言うことはまず無いから。ハッキリ言って、こういう写真を撮るには使えないと思った。

発売されたX-T3にはなんの興味も無かったが、「瞳認識AF」の精度がかなり高くなったとのことだから、ポートレートを撮っている人間にはX-T2から買い換えのメリットは大きいだろう。X-T2の「瞳認識AF」は結構外れるのだ。右目で合焦していたのに左目の方にピントが行ってしまっていることがちょくちょくある。ポートレートの場合、どちらの眼にピントを合わせるかはかなり重要なことなので「瞳認識AF」の精度が高くなったことはポートレートを撮っている人には大きなメリットだろう。ちなみに、昨晩写真家の水谷充さんと飲んでいたのだけれど、彼は今でもマニュアルフォーカス中心だと言っていた。いまだにそういうプロは少なくない。

友人のプロフォトグラファーはX-T2からX-H1に買い換えたやつが多かったのだけれど、私はX-H1にもなんの興味も無かった。そもそも私は「手ぶれ補正機能」なんて無ければないで構わないから。理由はぶれちゃったらぶれちゃったでいい(笑)。もちろん仕事で撮影すると言うことであればそういうわけにはいかないが、私が撮っている写真なんてぶれててもピンぼけでもなんの問題も無い。時には、ぶれてたりピンぼけだった方が良かったりする(笑)。でも、先日六本木に用事があった帰りにFUJIFILM SQWAERに寄って初めてX-H1を手にしてみたが、シャッターフィールが抜群に良い。ただ、グリップがごつくて私の手には全く合わない。少し大きくて重くてもグリップが合えばX-H1は買ったかもしれない。X-T2より断然シャッターフィールがいい。シャッターフィールが良いカメラは撮っていて心地よいから。もし今後もこういう写真を撮る機会があるとしたら、X-H1やX-T3を欲しいと思うかもしれない。いまさらEOS 5D4とかのサイズのカメラを使う気にはなれない。


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by dialogue2017 | 2018-10-22 14:00 | 人物 | Comments(0)