独特な色合いが魅力

Rawファイルをストレート現像し少しコントラストを上げただけ。AWBでこの発色である。フィルムライクで素敵な色合いだと思うが、早い話色が転んでいるというだけのことである。しかし、メーカーは意図的にやっているのだろうと思う。私はこれまでただの1度もそういうレタッチをしたことが無いが、カラー調整で少しマゼンダ側に振ってあげれば雪はCanonやFUJIFILMのカメラのAWBの白色と同じ色合いになるだろう。同時に若干ブルー方向に振れば冷たい空気感の写真になる。その上で色温度をいくらか上げる(ケルビン値を下げる)とX-T2で撮った写真に近くなるはずだ。結局、デジタルカメラの画像の「色合い」などはカメラのセッティングでいかようにも変えることが出来るし、Raw現像でもいくらでも調整できる。しかし、そういう「面倒」なことをしなくても、このカメラは独特な色合いを出してくれる。「作品」として写真を撮る人には魅力のあるカメラなのでは無いかと思う。私のように、カメラが「おもちゃ」の人間にとってもとても楽しいカメラだと思う(笑)。※写真下に本文あり。

e0367501_11384182.jpg

先週末、友人(笑)から借りた某社のデジタルカメラを持って出かけた。土曜日は家族の写真しかとならなかったので1度も使わなかった。日曜日に子どもたちがスキーをしている間、私は雪山を歩いた。その際某社のデジタルカメラを使った。レンズ固定式のカメラなのだが、焦点距離の違うレンズが付いた複数のボディが販売されている。私が借りたのは135判換算で21mmのものと28mmの2台であるが、今回は21mmの方のみ使ってみた。山では広い範囲を写したいことが多いためXF10-24mm F4 R OISを装着したFUJIFILM X-T2を一緒に持って歩いた。

いま撮ってきた写真を初めてPhotoshopで開いて見たのだが、某社デジタルカメラで撮った写真とX-T2で撮った写真の雰囲気が全く違うことに驚いている。決定的に異なる点は「色合い」である。何がどう違うのかという説明を書き始めるとすぐに2,000字ぐらいになってしまうのでやめておくが、ホワイトバランスのチューニングが独特なのである。しかし、2枚だけ専用Raw現像ソフトで弄ってみて分かったことはただたんにホワイトバランスが独特だと言うことでは無いと分かった。「絵作り」ということに対する考え方が他社とは大きく異なっているようだ。

まだ、この写真ともう1枚の2枚しか弄っていないのでなんとも言えないが、某社以外のデジタルカメラと比べると想像していた以上に独特な雰囲気を持った写真を生み出すカメラであることは間違い無さそうである。カラーで撮影したのはこの時の雪景色と、帰宅後自宅リビングで数枚撮っただけなのでこのカメラの特徴はまだほとんど理解していないが、晴天の日中にAWBで撮影すれば他社のデジタルカメラの画像と大幅に違う画像になると言うことは無いと思うが、一定の条件の「光」で撮った時には他社のデジタルカメラとは明らかにことなる独特な雰囲気の絵を出すだろう。

私は記録として写真を撮っているだけで「作品」としての写真を撮っていないのでカメラに個性的であることを求めたことは無い。むしろナチュラルな発色をしてくれるカメラが一番だと思っている。「記録」というのは「現実の保存」であるわけだから、個性的な描写をするカメラというのは記録撮影には不向きと言っても良い。このカメラは使い勝手もあまり良くないし、「限界」までが狭いカメラであるので記録撮影には全く不向きである。しかし、作品、あるいは作品とまで言わないにしろ楽しみとしてのスナップ撮影に使うには非常に魅力的なカメラだと思った。いや、このカメラで写真を撮るとしたら、作品を撮るので無ければ意味が無いのでは無いかとまで感じた。


[PR]
# by dialogue2017 | 2018-02-21 12:00 | カメラ | Comments(2)

考える人

e0367501_03145513.jpg

[PR]
# by dialogue2017 | 2018-02-21 07:00 | 風景 | Comments(0)

光と影

e0367501_01303652.jpg

[PR]
# by dialogue2017 | 2018-02-20 07:00 | 風景 | Comments(0)

やわらかい光

これはリサイズのみの撮りっぱなし ほんの僅かに弄ると綺麗に仕上がるだろう 柔らかいトーンである理由は窓にトレペが貼ってあるため

e0367501_03071595.jpg

[PR]
# by dialogue2017 | 2018-02-19 18:00 | モノクロ | Comments(0)

e0367501_15285524.jpg

私は三脚を使わない。年に2〜3回、旅行先で家族揃った写真を撮るときに使うだけである(昨年はそれさえ1度きりだった)。それでも三脚はいつも車のラゲッジに積んである。しかし、旅先で風景写真風の写真を撮るときにも三脚を使うことは無い。前回使ったのは2016年の元旦だったと思う。日中北横岳に登った後、美ヶ原に泊まりに行った。山本小屋の玄関前に車が着いたときとても美しい夕焼けだった。いつもなら手持ちで撮るが、そのときは三脚を使った。あまりに美しい光景だったので敬意を表して三脚を使って撮ったのだと思う。それが最後だからそれ以後丸2年間三脚を使っていない(年に2〜3回の家族写真を別にしての話し)。

"一つ前のエントリー"に載せた写真を撮るのに三脚を使った。掲載した2枚の写真を撮っただけだ。撮った写真をパソコンに取り込んだ後に気がついた。手持ちで1枚だけ撮ってRawファイルをホワイトバランスを変え現像すれば済むことだった。平素Raw現像をすることはあまりないのでそれを思いつかずに三脚を使ってJPEGで2枚撮った。しかし、なんだかもの凄く楽しかった。自分の目の前に立てた三脚にカメラを載せて写真を撮るというのは特別なことだと思ったいまのデジカメには手ぶれ補正機能があるしISO3200ぐらいまではノイズが目立たないから手持ちでもISOを上げれば手ぶれは防げる。だから手ぶれを避けるために三脚を使う必要はあまりないと思う。他に三脚を使う目的としてがっちりと構図を決めるという理由があるが、手持ちと決定的な差が出るとは思えない。差が無いとまで言いきるつもりは無いが、私は僅かな差のために三脚を使おうとは思わない。

結局、三脚を使わない理由は「写真なんて写っていれば良い」と思っているからだ。良くないことだとわかっているが、私は何かに慎重になることに強い「反感」を抱いているのである。だから、写真に限らずたいがいのことに対しては「いい加減」に取り組む。いい加減とまで言わないにしても、少なくとも物事に慎重になることはほとんど無い。まして写真を慎重に撮影するなんてほとんどない。

しかし、今日三脚を使って写真を撮ったらいつもとは全く別のことをしているような気分になった。私にとって三脚を使うというのはそれほど特別なことだということだ。三脚を使って写真を撮るというのはとても素敵なことに思えた。近いうちに一度三脚を使って写真を撮ってみようかと思った。本当にそう思った。でも、実行することは無いだろう。


[PR]
# by dialogue2017 | 2018-02-19 16:00 | モノクロ | Comments(0)

一つ前のエントリーに掲載した写真の色合いがちょっと独特だったので、なにか秘密があるのではないかと思った。色味が独特なのだからプリセットホワイトバランスで撮影した可能性が考えられる。EXIF情報を見ると「マニュアルホワイトバランス」となっていたが、カメラメーカーのRaw現像ソフトを使わないとそれ以上細かいことは分からない。で、カメラのホワイトバランスをチェックして秘密が分かった。他社のカメラのホワイトバランスにはない独自に設定があった(もしかすると同じようなホワイトバランス設定があるカメラがあるのかもしれないが私は知らない)。下の写真はAWB。上の写真は某社独自のホワイトバランス。もちろん他社製のカメラでも任意のケルビン値を入れることによって同じような色味の写真にすることは可能だけれど、面倒なことをやらずにこういう色合いが出せるというのは良いと思う。AWBは白を綺麗に出すことが基準となっているためすっきりと抜けの良い色味の写真になるが、実際の見た目とはかなり異なる場合も少なくないし、光の暖かみがスポイルされることがかなりある。私はあくまで「記録」として写真を撮っているので、色味の僅かな差とかにはこだわらないが、それでも簡単な設定で上の写真の色合いが出せるのは便利だと思う。ちなみに、実際の壁の色は上の写真よりもっと黄色っぽいベージュである。2枚ともリサイズのみの撮りっぱなし。

e0367501_12215128.jpg


e0367501_12220306.jpg


[PR]
# by dialogue2017 | 2018-02-19 15:00 | テスト撮影 | Comments(0)

この色好きだな〜

これは露出アンダーでローコントラストなのだけれど、この色合い好きだな〜。PKRに通じるものがある。ちなみに撮ったのは渡部さとるさん。

e0367501_03512380.jpg


[PR]
# by dialogue2017 | 2018-02-19 12:00 | Comments(0)

今どきCCDセンサー

2010年4月に発売されたカメラ。Raw+JPEGで1枚撮影したあとプレビューすると画像が表示されるまで20秒ぐらい掛かる。だからプレビューはしない。CCDセンサーなのでライブビューもできない。色合いも黄色っぽく古くさい感じ。このカメラはある目的があって2011年末に購入したのであるが、その目的に取り組むことができない事情が生じたためほとんど使っていなかったのだが、昨年の1月に部屋の中で百合の花を撮影するのに使いとても良いカメラだと思った。で、時々隣の家の庭の薔薇の花などを撮るのに使っていたが、いかんせん大きくて重いので持って出かける気にならなかった。しかし、今年は時々このカメラを持って出かけてみようと思っている。

e0367501_02242576.jpg

[PR]
# by dialogue2017 | 2018-02-19 10:00 | スナップ | Comments(3)

写真家のアトリエ(9)

e0367501_02003427.jpg


[PR]
# by dialogue2017 | 2018-02-18 15:00 | モノクロ | Comments(0)

写真家のアトリエ(8)

e0367501_01574649.jpg

[PR]
# by dialogue2017 | 2018-02-18 12:00 | モノクロ | Comments(0)