「フィルムで写真を撮ることについて」書くのであるから、冒頭にはフィルムで撮った写真を掲載したいと思うのであるが、手元にあるパソコンにはフィルムで撮った写真は1枚もない。で、古いブログから引っ張ってきているのであるが、当時は小さなサイズで掲載していたので解像度が足りない。Retina Displayで見るとかなり酷い。しかし、写真を見せることが目的ではないのであえて掲載する。

2005年7月の写真 息子が生まれる前月 石廊崎灯台 CONTAX G1 + Carl Zeiss Planar2/45 Velvia スリーブはもっともっと蒼い

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私は、フィルムからデジタルカメラに移行したのではない。デジタルカメラで写真を撮り始めた後、ほんのちょこっっとフィルムで遊んでいたというだけである。中学2年生の夏休みから高校1年生の夏休みに掛けての2年間、私はあちらこちらにSLを撮りに行っていた。当時はこの世にデジタルカメラなど無かったから当然フィルムで写真を撮った。しかし、2年間にSLを撮りに行った回数はせいぜい7〜8回しかなく、それ以外には全く写真を撮らなかったのでフィルムの経験があると言える程ではない。

23歳の時、NIKON F3を衝動買いした(F3が発売された1980年)。SL少年時代NIKON F2に憧れていたが手が届かない存在だった。自分で収入を得るようになって往年のあこがれであるNIKON F2の代わりに当時世界最高峰のカメラと言われたF3を買ったというわけである。しかし、カメラを買った直後にその当時の妻の写真をネガカラーで2本撮ったらなにも撮りたいものがないことに気がついた。3月ほどのち祖母が亡くなった。かなり大規模な葬儀であった。その模様をモノクロフィルムで10本ぐらい撮った。F3でそれ以外に何を撮ったか全く思い出せない。多分何も撮っていない。私は「カメラ」にあこがれを抱いていただけで、写真を撮ることにほとんど興味を持っていなかったのである。結局、F3は程なくして手放した。

フィルムで撮り始めたのは2001年春頃からだったと思う。とは言え、その当時は写真を撮ることに対する興味はあまり強くなく、単に旅行先や山登りの際の記録として撮っていただけである。2001年2月に妻がデジタルカメラを買ったが、私はあまり興味を持たなかった。中学生の頃に一眼レフカメラを使った経験のある私は、チープなコンパクトデジタルカメラにまったく魅力を感じなかった。私は、妻が学生時代に使っていたEOS Kissにポジフィルムを詰めて使っていたが、そんなに枚数は撮らなかった。

その後、2003年11月末に旅先の京都で妻のコンデジが壊れ、私は京都でEOS 10Dを買った。このカメラを買ったことで私は写真を撮ることに対して興味を持つようになった(それが一眼レフカメラであったが故に!)。その翌年だったと思うが、北海道に住む写真家の飯塚達央君のブログと出会った。当時の彼はまだ「駆け出し」とさえ言えない無名の写真家であったが、私は彼の撮る風景写真に魅了された。

当時の飯塚君はデジタルカメラ(EOS 20D)を使い始めていたとは言え、フィルムをメインに美瑛周辺で風景写真を撮っていた。彼はCONTAX 645を使っていた。私も真似をしてCONTAX 645を買おうと思ったが、私ごときがそんな立派なカメラを買うのは分不相応だと考え、PENTAX 645を買った(「CO」が「PE」に変わるだけで値段が数分の一になったのも理由)。しかし、2005年に息子が生まれ、私は風景写真を撮りに出掛けるようなゆとりを無くした。結局、PENTAX 645は家族旅行先で何度か使った程度であった。フィルム10本ぐらいしか通していないだろう。

妻は出産後3ヶ月で復職した。当時務めていた事務所のボスは東京で3本の指に入ると言われたワーカーホリックであったため、妻の帰宅時刻は22時23時が普通で、ちょくちょく午前様となった。だから、生後4ヶ月目からは私が息子の面倒を見た。それなりに大変な事はあったが、私は初めての子どもである息子との日々がとても楽しかった。私は毎日欠かさず息子の写真を撮った。その大半はデジタルカメラでの撮影であったが、息子が生まれる前年にヤフオクで買い漁った何台かのフィルムカメラでも息子の写真を撮った。

息子が3歳になる前後にEOS 5Dを買った。このカメラを手にしたことでようやく私は「写真」に熱中し始めた。EOS 10Dを使っていたときは28-300mmの高倍率ズームを使っていたが、5Dを買った後は単焦点レンズを使うようになった。と言っても、日本一安い一眼レフカメラ用単焦点レンズで、新品で8,400円だった。EF 50mm F1.8。しかし、私にはこのレンズで十分であった。今でもこのレンズを良いレンズだと思う。

5Dを使うようになって以後、フィルムで写真を撮ることがどんどん少なくなっていった。ちょこまかと動き回るようになった息子を撮影するにはAFのデジタルカメラの方が断然効率的であったから。私の記憶では、息子が4歳の誕生日を迎える前ぐらいに撮った写真が最後にフィルムで写真を撮った機会だったと思う。娘は、生まれてこの方一度もフィルムで写真を撮って上げたことがない。

(つづく)



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# by dialogue2017 | 2017-12-12 07:00 | 写真論 | Comments(0)

2006年4月の写真だと思う。当時息子は1歳9ヶ月。レンズはPlanar2,8/80。フィルムは多分Velviaだと思うが、スキャンした際に色がかなり変わってしまったうえにPhotoshopで更に弄っていると思う。

※この写真は一度掲載したような記憶があったのだが、「フィルム」というカテゴリーになかったので勘違いかと思って掲載した。しかし、「フィルム」というカテゴリーをつけていなかっただけで一度掲載していた。別の写真に差し替えたいが、フィルムで撮った写真は古いパソコンのHDDの中にしかないのでこのままにしておく。


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12月6日に8年ぶりか9年ぶりでフィルムで写真を撮った。最後に撮ったのがいつだったかはっきりしないのであるが、2009年前後だったような気がする。そのときも久しぶりに1本撮っただけだったような気がするので、実質的には10年ぶり位のことになるかもしれない。

ここ数年間、年末になるたびに「来年はフィルムで写真を撮ってみようと思う」とFacebookなどで公言していたのであるが、一度も実行したことがなかった。公言したときには本気でそういう気持ちになっているのだが、いざとなると今更フィルムで撮る理由なんて何一つ無いのである。

3日前に書いた「柔らかい光」というエントリー中に「そもそも、写真は『プリント』で見せるのが王道だと思う」と書いた。ネット上で見せるという写真の見せ方に否定的であるわけではないが、「プリントこそが写真だ」という思いはある。その感覚は、子どもの頃から「写真」と言えば「プリント」のことだったという体験に根ざしているのかもしれない。小学校に入学する以前の私の写真のほとんどはモノクロ写真である。いや、小学生になった後もしばらくはモノクロだったと思う。子ども時代カラー写真は特別なものだった。

このあと、私の写真歴について1.000字程書いたが、そんなモノを読みたい人はいないだろうと思って削除した。

今更フィルムで撮る理由が無いと思う一番の理由は、私が写真をプリントしないからである。私にとって写真の価値は「記録」を遺しておくことが出来ることである。私にとって大切なのは「家族の写真」であって、それ以外の写真は全部失ってしまってもさほど残念だとは思わないだろう。何度も書いたことであるが、家族の写真は今見るために撮っているわけでは無い。10年後、20年後、30年後に子どもたちが自分の人生を振り返ってみたいと思ったときに見ることが出来るように撮り残している。だから、いまプリントする必要は全くない。プリントなどにしていたらキリが無いほど沢山撮っているからプリントしようと思わない。

(つづく)


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# by dialogue2017 | 2017-12-11 19:30 | 写真論 | Comments(0)

LUMIX G 1:1.7/20 ASPH.の話し

OLYMPUS OM-D E-M5 + LUMIX G 1:1.7/20 ASPH. ISO200 F4.5 1/80 ±0EV AWB JPEG AE任せで補正無し リサイズのみの撮りっぱなし

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本論に入る前に。このレンズ(LUMIX G 1:1.7/20)は大変秀逸だと思う。4/3マウントのレンズは数本しか使ったことが無いので他のレンズとの比較は出来ないが、このレンズは間違いなく優秀なレンズだと思う。今から5年前の2012年10月、妻が写真家の渡部さとるさんたちとネパール旅行に行くことになった。本当は渡部さんから誘われた私が行く予定であったが、妻が「いいな〜。私も行きたいな〜」と羨ましそうに呟いたので「じゃあ、代わりに行ってくれば」と言って譲ったのである。

その頃妻はデジタルカメラを所有していなかった。妻が持ち歩ける軽くて小さなカメラで、Pモードで撮影しても綺麗な写真が撮れるカメラをプレゼントして持たせることにした。あれこれと考え最終的に候補は2機種。Panasonic LUMIX GF5かOLYMPUS PEN Light E-PL4。私としてはGF5の方が良いと思ったがどちらも使ったことが無いのでなんとも言えない。で、写真家の塙真一さんに「妻にカメラをプレゼントするのだけれど、軽くて小さくてPモードで撮っても綺麗なカメラを選ぶとしたら何が良いですか?」とメールで尋ねたら「LUMIX GF5がお勧めです」との返事が届いた。自分の選定と同じだったので迷わずこのカメラにした。

旅行に行くのであるからまずはズームレンズが不可欠。M.ZUIKO DIGITAL ED 14-24mm F3.5-5.6の旧モデルを買った。いまのモデルより大きくてズームは手動。そしてもう1本、交換レンズとしてLUMIX G 1:1.7/20 ASPH.を買った。このレンズは友人のプロフォトグラファーが使っていて、彼の撮った写真を見て良いレンズだと思っていたので4/3マウントのカメラを買う機会があったらいの一番に購入しようと思っていた。135判換算で40mmであるが、何を隠そう私は40mmが好きなのである。35mmと僅か5mmしか違わないが、35mmより標準レンズ的に使えるのが利点だと思う。

このレンズの描写性能はとても高いと思う。まだ娘が保育園い通っている頃、私は妻のGF5にこのレンズを付けっぱなしにして朝夕の送り迎えの際に娘の写真を撮った。最近は日常的に子どもたちの写真を撮ると言うことをしなくなったのでこのレンズを使うことは絶えて久しいが、納得できるボディがあればいまでもこのレンズを常用したいと思う。

※妻がGF5の背面モニタを割ってしまいOLYMPUS PEN Light E-PL6に買い換えた。最初GF5を修理しようと思ったのだが、E-PL6の新品価格の方がGF5の液晶交換費用より1,000円安かったのでE-PL 6にした。しかし、私はどうもOLYMPUSのカメラの色合いが好きでは無いため妻のカメラを借りることをしなくなった。

ああ、「フィルムで写真を撮ること」という話を書くはずが、レンズの話を長々と書いてしまった。「フィルムで写真を撮ること」についてはエントリーを改めて書くことにしよう(でも、面倒くさくなってきた)。

それはともかく、GF5+LUMIX G 1:1.7/20のような、小さくても良く写るカメラがあるといいな〜。




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# by dialogue2017 | 2017-12-11 17:00 | 写真論 | Comments(0)

家族写真を撮るカメラ

久しぶりに子どもたちの写真を撮った。11月の初めに野沢温泉に行った時以来だ。2枚目以外は-0.33の補正を掛けて撮っているが自動コントラスト補正を掛けたらかなり明るい写真になった。数日前に書いたけれど、デジタルカメラの「適正露出」(±0EV)はプリントアウトする場合を基準にしているらしい。写真というのはプリントにするモノだというフィルムカメラ時代の認識がいまでもベースになっているのだろう。しかし、いまはプリントをしない写真の方が圧倒的に多いだろうと思う。「インスタ映え」という言葉が流行語大賞になったくらいであるから。

いままで、こういう場所では-0.67EVで撮っていたが最近はもうどうでも良いという感じ。整理して遺しておく写真は簡単なレタッチをして日付けと場所を記載したフォルダに収納しておくのだが、レベル補正を行うとき1/3段の差なんてどうでもいいから。いまのデジタルカメラの画像はレタッチ耐性が高い。±1EV程度ならレタッチ時にどうにでもなる。もちろん、きちんと撮っておこうというときには撮影時に適正露出(←自分にとっての適正露出。だから-2EVという時もある)で撮るようにはしているが、「記録」として撮る場合にはカメラ任せでも良いと思うようになってきた。

久しぶりにLEICA X1でカラー写真を撮ってみて、X-T2・X-T20のAEの性能の高さを痛感した。X1は撮影時にきちんとした露出で撮っておかないとダメなカメラだと思う。もうひとつは逆光耐性。撮り比べてみたわけではないから確かなことは言えないが、FUJINONレンズの方が優秀だ。私はそういうことをあまりよく分かる方ではないので確信を持っては言えないが、LEICA X1のレンズ(ELMARIT 1:2.8 24 ASPH.)はそんなに良いレンズではないような気がする(解像感は高い)。歪曲も結構酷いし。ただし、カメラの"絵作り"は素晴らしい。

 ※追記。LEICA X1の弱点はレンズではなく、撮像センサーかもしれない。つまり、レタッチ耐性や逆光耐性が最近のカメラより低いと言うこと。モノクロできちんとした露出で撮っている写真であれば撮って出しでもOKなレベルの絵が出るのだから。

他のカメラを使うと、家族の写真を撮るためにはX-T20 + XF18-55mmF2.8-4 R LM OISだけで十分だと痛感する(ただし海や山ではXF10-24mmF4 R OIS必須!)。XF18-55mmF2.8-4 R LM OISはいわゆる「キットレンズ」であるが、とても秀逸なレンズである。富士フイルムはこのレンズを開発した際、「キットレンズ」と呼ばず「セットレンズ」と呼ぶようにしたそうだが、その「思い」が見事に結実していると思う。

1/8000を使うシーンなど滅多にないので、X-T2を手放してX-T20二台体制にしたいような気がしている。ただし、この先XF50-140F2.8 R LM OIS WRを購入する可能性がゼロではないのでX-T2を遺している。X-T20ではバランスが悪いだろうから。

娘は息子より4学年も下。しかし、手や足さえ届けば息子より上手に登る(体重が少ないからか?)。今年の夏に白馬でボルタリングをやった際、息子が2度挑戦して失敗したルートを娘は一発で登り切った。昨日は息子の方が断然だったが。

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# by dialogue2017 | 2017-12-11 15:00 | カメラ | Comments(0)

朝起きて、珈琲を入れてパソコンを開いた。まずFacebookを開いてちょこっと眺めてそのあとこのブログを開いてみた。すると一番上の部分に「新着コメント1件」と赤い文字が光り輝いていた。頂いたコメントは、二つ前のエントリーに掲載したiPhoneで撮ったスカイツリーの写真に関しての感想であった。冒頭に「iPhoneのカメラは優秀でしよね−」と書かれていた。私もそう思う。ただ、優秀なのは綺麗に写るアングルで撮った場合の話で、ちょっとアングルを変えると途端にダメになることも少なくない。とりわけ逆光はお話にならないという印象であったのだが、"二つ前のエントリーのスカイツリーの写真"は逆光だけれど割と良く写っている。というか、むしろ逆光だからこそ味のある写真になっていると思う。

珍しく2日続けて都内に出掛けた。2日ともLEICA X1を持って歩いたが1枚も写真を撮らなかった。しかし、iPhone5sでスカイツリーの写真を撮った後、車のラゲッジに放り込んであったX-T20でスカイツリーの写真を1枚だけ撮った。その前に撮った子どもの写真を別にすると、2日間で撮った唯一枚の写真がこの写真である。この写真を掲載するつもりは全くなかったが、iPhoneで撮った方のスカイツリーの写真にコメントを頂いたので比較のためにこちらも掲載しておくことにした。こちらの方が綺麗に写っているが、iPhoneで撮った写真の方が「味」があるかもしれない。

FUJIFILM X-T20 + FUJINON XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS ISO400 F8 1/2000 +0.67EV AWB  ※写真下にも文章あり。


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私にしては極めて珍しいことに2日続けて都心に出た。今年のお正月に子どもたちが初めてスキーを体験した。二人ともすっかりスキー好きになったのだが、とりわけ娘が熱中した。数日前、テレビの天気予報で長野県北部はもう積雪しているという話を見た娘は「もうスキー出来るみたい。早く行きたい」と言った。で、子どもたちのスキー用具を買うことにした。自宅近隣にも2軒ほど大型店舗のスポーツ店があるが、子ども用品の場合、サイズ切れなどである可能性が考えられるので、都内のスキー専門店で購入することにした。

しかし、いきなり子どもを連れて出掛けて行っても面倒なことになる。2〜3軒のスポーツ店を回って一番良さそうな店を選び、そのあと板やブーツを選ぶというのは時間も掛かりかなり大変だ。で、前日に妻と私二人だけで神保町の大型スポーツ店を数件回って、子どもたち向けの良いセットをリーズナブルな価格で購入できる店を事前に決めておくことにした。候補の店は直ぐに決まった。妻が「決まって良かった」と言って店を出ようとするので、「貴女の分だけでも今日の内に買ってしまった方がいい。明日三人分買うのと明日は子どもたちの分だけでは大変さが違うから」と提案した。妻は考えもしなかったようだが「それはいいね」と直ぐに同意した。

と言うわけで、土曜日に妻のスキーセット(板・ブーツ・ストック)を購入した。担当してくれたアルバイトの大学生がとても感じの良い青年であったので、翌日子どものスキーセットを選ぶ際にも対応して欲しいとお願いした。彼は1階の大人のスキー売り場の担当であるが、8階の子ども用品売り場に移って担当可能だというので来店する時間を伝えて店を後にした。

案の定、昨日は子どものスキーセットを買うだけで1時間半も掛かった。息子はブーツサイズの関係からジュニア用ではなく大人用を購入することになり、前日お世話になったアルバイトの青年と二人で1階の売り場で選んだ。妻と娘は8階。途中から二組に分かれても1時間半掛かった。日曜日で客が多く特に子ども用品売り場は大混雑で人いきれするほどであったそうである(あちらこちらで子どもの泣き声と母親の怒鳴り声)。買い物が終わった後合流した妻は疲労困憊で「昨日私の分を買っておいて大正解だった」と言った。何をやらしたって、私はぬかりないのだ。

土曜日は、スポーツ店の下見が目的であったが、そのあと妻と二人だけでJAZZを聴きに行くことも目的であった。2週間ほど前に二人でJAZZを聴きに行ってとても楽しかった。ところが、行こうと思っていた店はファーストセットは予約で満席とのこと。二番目の候補の店も「相席でよろしければ」という情況であった。JAZZなんていつでも聞けるし、土曜日に選んだいくつかのステージは、特に好きなミュージシャンであったわけではないので、JAZZを聴きに行くのは辞めてサウナに入ってから美味しいモノでも食べようと言うことになった。

昨日は子どもたちを連れて神田神保町までスキーを買いに行った。ところが面倒なことに、最初国立市にあるボルタリングスクールに寄ってボルタリングをした。娘がもの凄くボルタリングが好きなので妻がスクールに通わせて上げようと調べたところ国立と昭島にあることが分かった。とりあえず国立のスクールに行って施設を見学することにした。入会するためには一度体験する必要があるので1時間ほど体験をすることになった。

私は前日の土曜日も昨日もLEICA X1を持って家を出た。それ以上大きなカメラを持ち歩く気にはなれなかったから。しかし、昨日家を出るとき車のラゲッジにFUJIFILM X-T20を放り込んでおいた。子どもたちがボルタリングをやっているところをちょこっとだけ撮っておこうと思ったからである。LEICA X1で動いている子どもを撮るのは辛い。X-T20で子どもたちがボルタリングをやっているシーンを15枚撮った。

そのあと中央道→首都高と乗り継いで神保町に出た。ところが、スポーツ店周辺のパーキングエリアはどこもかしこも埋まっていた。コインパーキングも「満車」の赤い表示ばかり。で、妻に買い物を任せ、私は下町方面を散策することにした。適当に車を走らせ、ファミレスによってランチを食べた。そのあとまた適当に車を走らせている内にスカイツリーの直ぐ近くまで来た。私はスカイツリーに関心を持っていないが、ここまで近くに来たのなら「真下」まで行ってみようと思った。そのときは車で脇を通過するだけのつもりであった。

私の車のナビは13年前のものなので「東京スカイツリー」は無い。「東京スカイツリー駅」が旧名の「業平橋」のままである。まさか車で直ぐ下まで行けると思っていなかった。いや、「東京スカイツリー駅」の上に建っているのだから直ぐ下までは行けるだろうが、行けたとしても駅前には車を停めて写真を撮るような場所は無いのではないかと思っていた。車一台停車するスペースぐらいはあるだろうが、そんな場所に車を停めて写真を撮っていたら他の交通に迷惑が掛かるだろうと思った。私はそういうことをしない主義なのである。

ところが、押上駅前を通過して京成線の踏切を渡って直ぐに左折した「東京スカイツリー駅」に続く道路には1台も車が走っていなかった。で、そこで車を停車し、手元にあったiPhoneで1枚写真を撮った。車のフロントガラス越しである。他の車両は全く通行していなかったし、道幅もあったから少しの間停車していても問題なかったが、iPhoneで撮るためにわざわざ車外に出るまでも無いと思いフロントガラス越しに撮った。iPhoneは逆光に弱いからどのみち綺麗には撮れないと思った。そもそも写真を撮ろうと思って来たわけではない。真下から見て、どのくらいのスケール感があるものか見てみたかったのである。意外にも、それほど高くは見えなかった。

で、車を発進させようと思ったとき、ラゲッジにX-T20があることを思い出した。他の交通はないし、もうスカイツリーの真下に来ることなど二度と無いかもしれないと思い車の外に出て、ラゲッジからX-T20を撮り出した。遠景がないのでF11まで絞り込む必要も無い。F8にして、逆光なので+0.67EVの補正を掛けてぱちりと一枚撮ったのが冒頭の写真である。当たり前の事であるが、iPhone5sで撮った写真よりよく撮れている。しかし、iPhoneで撮った写真の方が味があるようにも思う。デジタルカメラの長所は良く写ることであり、欠点は良く写りすぎることである。

下の地図の右上の方のオレンジ色の丸印の場所で写真を撮った。

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# by dialogue2017 | 2017-12-11 12:00 | スナップ | Comments(0)

2017年12月6日18:25。日没時刻の4分前。西の空がオレンジ色に染まるときに東の空を撮るのが好きだ。

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# by dialogue2017 | 2017-12-11 07:00 | スナップ | Comments(0)

スカイツリー

昨日今日と2日続けて都心に出た。LEICA X1を持って出たが1枚も撮らなかった。これはiPhoneで撮影。本来の姿に戻ってきた(笑)。


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# by dialogue2017 | 2017-12-10 19:30 | スナップ | Comments(2)

残り画像容量60MB

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今年いっぱいでこのブログを終わりにすることはかなり前から決めていた。10月末にはまだかなりの「画像容量」が残っていたが、京都の写真を大量に掲載したため一気に減った。その上に鎌倉のつまらない夜スナを掲載したため残り容量が約60MBとなった。私は、1枚の写真を掲載上限容量の500KBに近いファイルサイズで載せているため、この間のようなペースで写真を掲載するとあと数日で容量を使い切ってしまう。まあ、どのみち今月末には終わりにするのだから、予定より少し早く終わってしまっても良いのだが、最後にいろいろ書いてみたいと思っていたことがあったのでさてどうしたものか。

ひとつウルトラCがある。写真を掲載するのを辞めて文章だけを掲載すればまだかなりの分量書くことが出来るだろう。そもそも、私自身は文章を書きたくてやっているのだからその方が良いくらいである。しかし、訪問して下さる方々は別に文章なんか読みたいとは思っていないだろう。

さてどうしよう? とりあえずちょこっとお休みするか。



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# by dialogue2017 | 2017-12-10 07:00 | Comments(0)

171206鎌倉スナップ(15)

JR鎌倉駅。確か、土日の乗降客数が市民数の10倍ぐらいであったと思う。それにしてもどうしてこういう空色になってしまうのだろう?

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# by dialogue2017 | 2017-12-09 21:00 | スナップ | Comments(0)

171206鎌倉スナップ(14)

『EXCELSIOR CAFFE』の向かいにあるのは『STARBUCKS COFFEE』近くに『TULLY'S COFFEE』もある。私はSTARBUCKSの珈琲は酸味が強くて苦手なのであまり入らない。この店で1時間ほど『ロシア革命 破局の8ヶ月』を読んだ。

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# by dialogue2017 | 2017-12-09 20:00 | スナップ | Comments(0)